新知庵亭日乗
荷風翁に倣い日々の想いを正直に・・・

2005年02月01日(火) 甲野先生を迎えて古武術の特別授業

 昨日鹿児島で日本音楽集団の公演があった、本当はは終了後現地の方と交流会があるはずだったけれど、大雪が降るという予想だったので中止になった・・・明日飛行機飛ぶかな?で仲間と大好きな芋焼酎を強かに飲んで・・・でも明日は筑波大学附属盲学校に甲野善紀先生を迎えての特別授業がある、部屋飲みを断って、進行表の確認と追筆をする、外はかなり激しい風雨・・・大丈夫かな?
 朝6:30起床、朝食をとりに階下に降りる、な・なんと晴れてるではないか・・・でホテルを出るころから激しい吹雪道中かなり積もってきた、あの西郷さんが死んだ城山付近も真っ白勿論桜島も真っ白。
 空港に着いたらまた晴れてきた、そして定時き機上の人となった。

 やっと実現できた甲野先生の特別授業、今回は大きなテーマとしては【古武術がどのように音楽に応用されているか】という事と盲目の生徒達が普段の生活で危険からの身の処し方、例えばなんかのきっかけで転んだ時、一番安全な路上での受身の取り方。
 そして音楽科の授業であるわけだから、古武術を応用されている白川真理さんのお話とフルート演奏、そして僕と松尾慧さのによる能囃子、弟子の片岡くんの太鼓と笛瀬戸君の演奏。
 生徒以外に甲野先生の関係の方、僕の音楽関係の方でかなりの人数になった、初めて目の当たりにした人、術を受けた人、皆一往に驚いていたようだ。

 そして懇親会、でも技のやり取り、ピアノでの技のやり取り






甲野先生、白川さん、岸さん、岡田さん、入江さんありがとうございました。又実現に骨を折った音楽科の先生、吉澤先生ありがとうございました。





↑メッセージがあるよ、クリック


 < 過去  INDEX  未来 >


Shinchandazo [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加