‖ねこねこ仔猫日記‖
2003年07月08日(火)
唄は良いね…。
唄は良いね…。



本日は1限休講でゆっくり重役出勤できるかと思ったら、フツーに1限の時間に家を出た。
あれなのね。今って予備校休みなのね?夏期講習のちょい前で。
良く知らないけど。
通勤・通学ラッシュの人混みの中でアレはぽつんと立っていた。

光って見えた…と思う。
否、『光』じゃない。
ただ、そこだけがぼやけることなく明確で。
見つけてた癖にあっちから寄ってこないし。
でも、じっとこっちを見ている瞳が見ていて。
映画みたいだった。
なに、もしかして演出なんかしてない?

アレに逢って。思い出した。
あぁ、5月に逢ったきりだったのか。
逢って自然に大きく膨らんだバッグが取られた。
財布も携帯もその中なんだけどなぁ。
妙にバッグとアレの今日の服装に似合ってたから、ほっておいた。
そのままにしておけば、なんか奢ってもらえそうだとか期待して。




何するでもなく、だれてだれてだれて。
眠かったから、コンタクトしたまま仮眠したら涙が足りない…。

舐めてもらった。
傷を舐めてもらった。
なんか、安心した。
落ち着いた?


私も不安定で、アレも不安定で。
不安定が揃っても安定なんてするわけない。
片方が全ての不安定要素を背負い込んで、ジャックとローズのようにどちらかが海底に沈んでいく。


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3限あるから、行こうとしたら。
引き留められてサボってしまった…。
出席やばいっつーに。

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