‖ねこねこ仔猫日記‖
2004年03月14日(日)
TKKB
東京国立近代美術館に行ってきました。





行って来ました・・・・・・。






行って、来ました・・・・。





行って・・・・来た、よ・・・・。







行ってきた、よ・・・・。







正直に言います。うぅ・・・。




行って、きました・・・・・。





乙研の公開録音・・・・。うっ、うっ、うぅ・・・涙。




というわけで微妙な反転で宜しく・・・・。




朝はゆっくり起きて、会場に着いたのが1時過ぎくらいだったんですよ。
九段下で降りようかと思っていたんですが竹橋で降りました。
値段も同じだったので。
そしてコソコソと会場へ近づいて行ったわけですよ。
しかし川を越えた辺りからゴソゴソと動く人並みが・・・。
目の前の大学では入試中の模様だのにこのザワメキ・・・。
もう引き換えの列はなかったのですぐに券を引き換えて、Uターン。
当初の予定通り、開場時間まで東京国立近代美術館へ向かい、\130払って中へ。

東京国立近代美術館は東京国立近代美術工芸館とチケットが一緒だったので時間があればそちらも行きたかったのですが、ないだろうと断念。
それでも\130は安いです。
ゆっくり静かな美術館をぐるり。
美術館とか一人で行くのも好きです。もちろん複数も楽しいですが。
好きな絵のところで、じぃっと立ち止まり。
そして特に気のつかない絵は歩きながら見てしまうので。
複数だとその辺り迷惑をかけやすいので。
東京国立近代美術館は展示品の数も多くなく、少なくなく。
そして人もほどほどにいて、とても気持ちが良かったです。
ただ学芸員の方の視線は痛かったです。苦笑。
フツーの娘っ子が独りで美術館を回るというのは結構目立つんですよね。
しかも前述の通り、悪く言えば異様、よく言えば特徴的な見方をするものですから。
気に入ったのは4階にあった『おもひで』と『おうな』でしょうか。
あと、よく資料集などに載っている『麗子像(でしたっけ?)』を見れたのがよかったです。
岡本太郎さんの絵は、私なんぞにはどう感想を言って良いのかわかりませんが、なにか伝わってくるものはありました。
それが芸術の才能ってものなのでしょうか。ただ見ただけなら幼稚園児でも描けそうなのに。
それにしても現代美術ってものは、なぜ目が回りそうな、酔いそうな色使いで、そして図形っぽいのでしょうか。
ちなみに現在美術では遠近法のテーブルと椅子が気に入りました。
一歩一歩、その像から遠ざかって(もちろん背後は確認して)いくと、まるで絵のように、遠近法で見えるのその像がとても面白かったです。

はてさて、そうして開場時間30分前に美術館閲覧終了。
30分という微妙な時間で工芸館に行くこともかなわず、ミュージアム・ショップを物色。
ミュージアム・ショップて、アニメ・漫画のグッズと同じなんですよね。
ラミカードの代わりにポストカードがあって。
そう考えるとちょっと面白かったです。買う気もないので。笑
それでも30分もそこで時間を潰すわけにもいかず、仕様がないので会場へ。
せっかく前に座席指定でチケット引き換えているのに開場時間より前に行くのは迷惑なので気が引けましたが、早めに開場していることを願って・・・。
けれどそんなことはありませんでした。あいたー。
いるわいるわ騒がしいくらいの人人人。
保護者つきの方も多いものだからまた苦労。
というわけで群れていた人並み掻き分けて、遠くに見えたファミマへ行き抹茶ラテを購入。
実は朝から何も食べていない状態だったので・・・苦笑。
美術館のレストランに行こうかとも思ったのですが並んでいたのであえなく退散したんですねー。
コンビニの前で失礼して抹茶ラテを一口。
うむうむ。ちょっと高いだけのことはある。
と、時間になったところで会場へ。
でも開場したところで並ぶんですが・・・。
16時までに入ればいいかー、と引き返しても良かったんですが何分居る場所がないので仕様がない。並びました。
入試中らしき大学を取り囲むように並ばされて・・・良かったのでしょうか。うーむ。
前方には大きな花束を抱えた一団も。
とにかく無言でいるしかありませんでした。
生花って『男性が女性に贈りやすい間違った品』として有名だと思うので。
小さなものなら、まだしもあんなに両手に抱えても抱えきれないような・・・。
・・・まぁ、個人の好き好きですから。
相手も生花が好きなら嬉しいでしょうし。物を贈られるだけでも嬉しいと思いますが。
でも生花よりも手紙の方が贈られたら嬉しいと私は思います。
私は当人ではないですが。苦笑。

そうして公開録音開始。
なんだかもう、ずっと苦笑いしっぱなしでした。
まぁ、私自身が冷め気味で行くかどうかも迷っていたくらいなので仕方ありませんが。
それでも公開録音だということを意識しないお嬢さん方には怒りはありませんが呆れるばかりでした。
とりあえず進行を妨げるのだけは止めてよ、と。
一応録音を聴き、楽しみに行っていたわけで。
公開録音ですからそれなりのことはあるものの、舞台上と客席は違う世界なわけですよ。
出演者さんもそうですがスタッフさんもご苦労様です。ホント。
紛い物でもラジオを製作している身ですので、ちょっと制作に興味があったりするので、想いは一層深く・・・。
なんだか終わりの頃には苦笑が顔に張り付いてどうしようもなかったです。
それはそれなりに楽しめましたが。楽しみましたが。
終わったら早めに開場を出て竹橋まで行き、電車に乗ると九段下で小煩い娘ども(酷すぎたんだよ・・・)が乗ってきて不快。
せっかく竹橋で乗ったというのに。
まぁ、飯田橋で降りていったので気にしませんが。気にしませんが!

公開録音というのは初めての参加だったんですが、どうなんでしょう。同なんですか?

とりあえず、そんな一日でした。
有料だったら絶対行きません。

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