‖ねこねこ仔猫日記‖
2004年05月19日(水)
寿命と共に遅くなるもの
 ここ数日、夜明けに眠って朝起きてます。眠いです。日中そればっかり言ってる。
 頑張るよ!明日も頑張って映画見に行きます、タダだし。




 最近、なんだかなーと思うのでアニプリもあったことなのだし折角だから面白話。
 好きだった人には申し訳ないけれど、今日のヒロインは好きになれないタイプ・・・。ハッチャケルならやるところまでやらないと、あと一息やっちゃってくれなきゃ。トモちゃんくらい明るくやってくれれば。女キャラはわりと好きになるタイプなのになぁ、ちょっと残念。せっかくノーマルCP良いかも!と張り切ってたぶん、ちょっとね・・・。12人の妹に似た子が居るから期待も大きくてさ、うん。でも今後に期待かな。その後話をアニプリでやったり、二次創作ででもいい具合に表現してくれたものを見ればかなりツボな娘っ子です。・・・自分で書きたくなってきた。笑
 でも笑わせていただきました。むしろ見てるこっちが恥ずかしい!ちっちゃいって良い事だよね!あはは。
 で、面白話とどう関係してくるかっていうとちょっと昔に流行った「キレル子供」のお話なのです。いきなり真面目話?そんなことないっす。



 「キレル」子供が増えたって良く言うけれど、別に増えたわけじゃないって言うのが実際なのです。じゃぁ、なんでそんなことが話題になっているのか?ってことなんだけれども。
 「キレル」って言われている子供が何歳ぐらいだか考えてみるとその答えは自然に出てきたりする。マス・メディアで取り上げられている「キレル」子供っていうのは大抵小学校高学年〜中学校くらいじゃありませんかね?
 例えばその「キレル」のが小学校低学年とかまでのまぁ2歳〜7歳くらいまでの子供だったらどうでしょう?「キレル」って言います?ただの駄々っ子や幼いわがままで済まされちゃうんじゃないでしょうか。
 実際データで昔(30年くらい前のデータだったっけな?)と最近の子供の心理テストの結果を比較すると、最近の子供の精神年齢・・・と言ってしまうと俗語的ですが、つまりは内面の成長具合・・・は5歳くらい低くなっているという結果が出ています。つまり今の小6は昔の小1・小2レベルってことです。
 もちろんこれは平均をとっての結果ですので全員が幼くなっているってことではありません。ここ注意、今も昔もしっかりしているこはしっかりしているし、そうじゃない子はそうじゃないんです。


 でも、そう考えると自分にも少し当てはまっているんじゃないかなー、とか思います。もちろん幼い頃に思っていた今の年齢と現実にギャップがあるのは今も昔も誰しもがそうなのだとは思うのですが、それにしても自分は幼いと思う。
 自分だけではなくて、周りの大人も子供も見ていてそう思います。なんだか色々なことに納得がいく。
 まぁ嫌な例えですが、ネットでのこと。「え、この年齢の人がこんな文章書くの?」とか「こんなマナー違反しちゃうのか。」とかとかとか。
 今日のアニプリは今の小学6年生を上手く表現していると思うんです。もちろんこのイメージは私個人のもので実際に小6の人や一般的イメージとは違うこともありますが。少なくとも私にはあの娘たちが「今の小学生」イメージを上手くキャラクター化していると思えます。
 それを踏まえて考えて欲しいんですが、あのクルミとナルミを小6(体格とかその思いの矛先にある行動・デートとか?)だと思うとちょっとこれは・・・。と思う行動でも、小2の女の子が不二に「私の王子様だ〜。」とか言って追い掛け回してれば、見ていて「恥ずかしい」よりも「可愛い」が先立ちますよね。



 寿命が長くなるにつれて、それだけ私たちの成長も遅くなっているのかな、と思ったりします。もちろん、そんな他人の責任にして押し付けるのはお門違いで、オカシイのは自分なんですが。
 年上が居るからって、甘えちゃいけない。甘えが成長を遅らせるのかなぁ。うむむ。
 人間の成長にもし限界があるのならば、成長の遅れも頷けますが。そうじゃない。生きている限り成長するんだから、最終目的地点がこれまでと同じじゃいけない。これまでと同じにすると緩やかに登っていって楽かもしれないけれど、同じだけの坂を登る力があるんだからこれまでよりも上を目指さなきゃ。同じ成長ラインを辿るだけでもこれまでよりも上にいけるんだから。
 それが「進化」ってことなのかもしれない。

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 なんでアニプリでこんなことまで考えてるんだろう・・・笑

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