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■ やなやつ
肌荒れがしつこい。
昼ご飯買いに階段へ。魚に会う。 調子どう?って言うから 来週滑りに行こうかと計画中と答える。 「えー大丈夫かぁ? 大人しくしといたほうがええんちゃうの?」 カチンと来たから 「前と全然言う事ちゃうやん。 はよギブス切ろ切ろってうるさかったのに」 って言ってやったら一瞬言葉に詰まって 「うー、ボードはやめとき。 スキーの練習したら?」とおっしゃる。 いちいち真に受けるのはやめよう。
こないだタケと三宮で遊んでる時に 魚とニアミスして魚がそのとき 私に気づいてたのかは不明。 魚は何も言ってこないけど 気づいてたところで 多分知らない振りをすると思う。 私も敢えてニアミスを 匂わせるような事は言わない。 何だか探りあいの気分。
夕方仕事が終わってから古巣へ。 詰所の本棚の所で本を物色してたら 同期が現われる。 私は本棚に向かっていたので 同期は私だと気づかず。 さらにその後、魚登場。 あまりにあっさりと私だと気づいて 「おう、どないしたん」と声がかかる。 その声で同期が私がいると気づく。 目ざといところもあるのね。 と、またニアミスの事を思い出す。
明日は2ヶ月ぶりの深夜入り。 最近詰所はバタバタしてて残業続きだし 貴重な仮眠を削ってまで タケと電話する気はないので 今日のうちに電話をしておく。 タケはもうすぐバイトが始まるのに 自分の休みを私に合わせたいらしく 私の勤務シフトを聞いてくる。
もともと三月は予定が多い上に 休みを全部タケと過ごすつもりは毛頭ない。 途中までしかシフトが出てないと 適当な事を言っておく。 「3日が休みやけどそこは予定あり。 その次は8日やけどそこでイカナゴを炊く。」 本当は次も休みだけどそれは黙っておく。 要は、会えないという事。
ちょっと不満げなタケ。 わかった、適当に休み入れるわ〜って。 イカナゴを炊くのに時間がかかるのかと しつこく聞いてくる。 本当にイカナゴを炊く日は 朝から買い物に行って昼間に炊いて 夕方までに発送するから一日仕事。 元々タケとあんまり会いたくないという 後ろめたさがあるぶん 何か尋ねられても疑われてるような気分。
オープン戦を見に行くのに 待ち合わせ時間を決める。 もともと私が仕事終わったらすぐに出かけて いい場所をとって 球場で昼寝をする予定だった。 でも、当日は天気が悪そうだし 深夜は忙しそうだし私が昼寝しようとしても じっとしていられないタケが ちょっかいかけてこない保証はない。
ただでさえうっとおしいモードのタケに 深夜明けの昼寝を邪魔されたら 絶対ケンカになる。 だから待ち合わせを遅らせる。 野球終わったらすぐ帰るのかと聞かれて あっさりそうだと答える。 タケは私の様子が変だとは思ってるみたいで 「最近機嫌悪いなぁ。 俺、怒られてばっかや」という。 「じっと坐ってる人に噛み付いたりはしないよ」 と答えたら「それが難しいねんなぁ」と。 自分でもわかってるやん。
というか、私が挙げ足取ってるだけ。
2003年02月27日(木)
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