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■ 泣き言メール
今日は今日で詰所の送別会。
水曜は古巣の送別会で3時就寝 翌日朝6時起床で日勤深夜、 で、その深夜明けの宴会。 もう、ヘトヘト。 深夜に行ったら先に出勤してた茄子が 「さっきまでジャイアン先生が レガおさん待ってたよ。 連日の宴会に加えて夜勤もするのは 偉いって一言言いたかったって。 送別会でゆっくり語ろうって 言うてはったわ」あら、珍しい。
今回は主賓だから第一級正装で。 きちんと爪もピンクに塗って 紺のニットと白いスカート アクセサリーはパールで統一して なかなか清楚な感じ。 ただ、泣くかもしれないから 目元のメイクは控えめで。
本当に和やかな宴会で こないだの古巣の宴会のように 悪酔いするヤツもいない。 ビール瓶持って挨拶回りをする。 お世話になった先輩と婦長さん、 呼吸器チームの面々。
呼吸器チームの医者が1人ずつ 私に「送る言葉」をくれる。 ジャイアンは当り障りなく いつも飄々としてる少年のような先生は 「とても気さくに話してくれて 自分が一番最初になついた茄子」 ある医者はギターを弾きながら 民生の歌を歌ってくれる。
挨拶周り中、ジャイアンが 「こいつはホンマに俺の かわいいかわいいヤツやったんや〜」 と久々に「ぶちゅ〜」とキスをされて 一同びっくり。うー、ジャイアン、 私を自分のモノだとお思い?
で、主賓挨拶の時間。 なんだか恥ずかしいので 呼吸器の部長先生の真似をして 日本酒の盃をもったまま上座に登場。 緊張すると考えたスピーチもまとまらない。 でも、去年古巣から出た時のように 感極まって号泣という気分にもならない。 スピーチは乗り切る。
が、思わぬところに落とし穴。 花束贈呈の段になって 先輩が花束の紹介を始める。 「この花束は花屋さんに レガおのイメージを伝えて作ってもらいました。 とても小柄だけど頑張りやさんで 強く印象に残る女性、 でもちょっと泣き虫なところもあって 最初のイメージと違って、 今は結構かわいらしく思えるって伝えたら こうなりました」 赤がメインのお花に白い花が混じってる。 そうやってひと手間かけてもらえるのは幸せ。 そのスピーチを聴いて涙が止まらなくなる。
2次会は普段ない病棟なんだけど 今回はあり。またカラオケ。 魚はいないから、ひとりで幸福論。 一番気さくに接してくれたお姉さん2人と なじみの呼吸器チーム。 みんなと握手してお別れ。 最終勤務の月曜、写真撮影をすると言ったら ジャイアンは呼んでくれたら カンファレンス中でも出てきたる。と 何やら大サービスの連発。 「お前が来年ナースキャップつけて 学生連れて来るんを楽しみにしてる」って なにやらおセンチ入ってる模様。
帰ったらこないだ広島に帰った 愛弟子からメールが来てた。 「意気揚揚と去ったのに 今は人生で一番ブルーです。 オリで勤務表のサンプルを見たら 6連チャンは当たり前で連休皆無 人手不足でたまに婦長が夜勤、 特養を彷彿とさせる雰囲気で 吸収するべきものがあるのかもわかりません」
あらららら。 吸収するべきものは自分で見つけること。 傍から見てて「これは勉強になる」 と思ってても本人がそう思わなければ それはあっさり流れてしまう。 逆に自分にとって学びが得られるのであれば 周りにとって些細な出来事でも その人にとっては大切な経験になる。
看護と介護の間も 内容で違いを付けるのは自分自身。 「看護」には「みる」が付いてるんだから 「観察」が伴う。 身体と心と疾患の知識に裏づけされた 観察と工夫がなされてれば オムツ交換ひとつとってもそれは看護。 注射や処置介助といった 一般的な看護行為と言われるものでも 自分の頭で考えず工夫もなくこなすだけでは それは本当の意味では看護じゃない。 何とかそれに気がついて 新しい場所で頑張って行って欲しいんだけど。
私も頑張らなくっちゃ。
2003年03月28日(金)
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