Chokofuku Diary
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2002年11月19日(火) ぴーちゃん、安らかに。。

   
   れいこさんに駆け寄るぴーちゃん

ちょっちゃんの看護を支えてくれている私のお友達、れいこさんのお宅のぴーちゃんが11月14日午後11時30分、お星様になりました。

れいこさんにはちょっちゃんが体調を崩す度に、同じ慢性の病気のインコさんを看護している立場から、保温、栄養補給の仕方など・・・いろいろなアドバイスをしてもらい、また励ましてもらっていたので、ぴーちゃんがお星様になってしまったことはとても悲しい出来事でした。
ぴーちゃんのことは『Yorokobi』のページの7月15日にぴーちゃんの退院の喜びを記しています。
また、ちょっちゃんと一緒に頑張り続けてくれたぴーちゃんに感謝の気持ちを込めて『Chokofuku Movie』のページに“ぴーちゃんのおうち”を作りましたので、かわいいぴーちゃんの姿を見ていただけると嬉しいです。

ぴーちゃんは迷子のインコちゃんでしたが
とても人懐っこいく、すぐにれいこさんと仲良しになりました。

2001年12月から肝臓の具合が悪くなり、腎臓腫瘍の可能性や、足に炎症や麻痺もでてしまい、2002年5月24日から入院治療をして18本もの注射も乗り越えてきました。それでも体調が安定しないため、ぴーちゃんにとってどうしてあげることが一番幸せなのか・・・れいこさんは思い悩んだ末、強制給餌など看護の仕方を先生から教えてもらい、7月4日にぴーちゃんは43日ぶりにお家に帰ってきました。
退院から10日ほど経ち、ぴーちゃんは少しずつ自力で餌を食べられるようになってきました。
ぴーちゃんにとって一番のお薬は大好きなれいこさんと一緒に過ごすことだったのだと思います。
体調は不安定でしたが、れいこさんの愛情あふれる看護のもとで、おしゃべりをしたり、鼻歌に耳をすませて寄り添ったり・・・そんな幸せな時間もすごしてきました。

前日までゴハンもいっぱい食べていたぴーちゃんは
11月14日、れいこさんの手の中で静かに眠りにつきました。
突然のお別れでした。

退院してからの約4ヶ月はぴーちゃんとれいこさんにとって、忘れられない幸せな時間だったことでしょう。。

ぴーちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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ちょっちゃん
卵管炎の消炎剤・足の神経の薬・ビタミン剤
今日もずっと止まり木からおりてうずくまり、羽を止まり木に乗せて休んでいる。今日は目にも元気がなかった。食欲があって排泄も溜め糞だがちゃんと出ているし・・・それでこういう元気のない状態は今まであまり見たことがないので、明日先生に診ていただこうと思う。
カゴから出すと早くカゴに戻りたくて肩に飛びのって中に戻っていく。
筆毛がたくさん生えてきて体が痒そう。。体重41g。
ちょっちゃんが元気になりますように・・・

こゆじ
今日は1日中大騒ぎしていたこゆじ。発情が強いのでオモチャをすごい勢いでつついたり、出して出してのアピールの声がすごい。換羽で頭の筆毛がツンツンして、しかもギャーギャー騒がしいので、気が強いインコに見える。
よく食べるので糞は多いが、小さいのが気になる。

百福
今日はあまり羽が抜けなかったが、換羽中のせいか少しおとなしかった。食欲もあり、いい形の糞もしているがやはり体力を消耗しているのだろう。筆毛があちこちにみられ、痒くてイライラしているときもある。
カゴの中ではブランコを回したり片足でつかまってさかさまにぶら下がってみたり、おもしろい遊び方をしている。


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