しょっぴの日記...しょっぴ

 

 

卒乳・・・ - 2002年03月04日(月)

日記をはじめてから数日、
「私ってけっこうヒマだったのかも」
って思うほど、快調に日々更新してたのに、
いきなり1週間もさぼってしまった…
だって眠かったんだもん。

ちびちびに噛まれつづけたおっぱいの
キズがひどくなって、出血もして
痛みにやはり耐えられなくなってしまった。
要求されてもあげたりあげられなかったりして
よけいに泣かせちゃってるんじゃないか
という気もしていたし、

やっと、卒乳させる決意が出来ました。

先週の木曜日(2月28日)の
夜に飲ませたのが最後。
母乳はまだ出るから搾って飲ませてるけど、
おっぱいを吸わせたのはそれっきり。
以降、夜泣きの回数も3回、2回…と
減ってきています。
泣いたときは、ひたすら抱っこ、
あとは牛乳で乗り切ってる。

今日なんて、なんと、
添い乳も抱っこもなしで、
添い寝と子守唄と背中トントン、で眠った!!!
これはちびちびとしては初めてのことです。
すごーい!

明日からも同じようにいくとは限らないけど、
私もさみしさや未練からちょっと立ち直って
自分が楽になったことを
単純に喜べる気持ちになってきました。

まあ、いくらか泣かせちゃったから
「卒乳」より「断乳」かなって
気もするけど、
おっぱい大好きでいーっぱい飲んだ子だから、
もういいかなって思う。
「おっぱいあげてるときってさ、おっぱいだけじゃなくって
脳みそまで溶けだしていく感じなんだよねー」
とは友人の弁。
あの感覚がもう味わえないのはさみしいけど、
わが息子の成長をよろこびましょ。

ちびが私に向かって
「おかあさん、ちびちびちゃんがおっぱい飲まなくなると、
かなしい?」と聞くので
「うん、かなしいねー」って言ったら、
「ぼくが飲んであげるから、大丈夫だよ」だって。
それはけっこうです…。

彼はもう3歳だから、ちびちびのおこぼれにあずかって
ときどきおっぱいを飲んでいたことを、
大きくなっても覚えていてくれるかな。
ちびちびは間違いなく忘れちゃうだろうけど。
一人でも覚えててくれたら、いっか。

あー、それにしても哀れなのは私の乳やね。
もう役目を終えたことだし、あとはしぼんでいく一方…
私の父は、
6年生まで母親のおっぱいを触りながら寝ていたそうな。
末っ子ならでは、だね。
「あのしわしわっとした感じが、やわらかくて気持ちよかったんだよね」
しわしわ…
まあ、五人育てた祖母には遠く及ばないかもしれないが、
私もしわしわおっぱいになるのだろうな。
うれしくないな。
しくしく。


...




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