まめまき - 2004年02月03日(火) 節分なので、豆まきをする。 豆は買ってあったのだが、バイト先で残業を頼まれて、 保育園に迎えに行って家に帰ったらもう6時を過ぎていた。 いつもなら、そろそろ夕飯も食べ終わろうという時間なので、 自分は食事の仕度。 豆まきは、子ども達に任せる。 保育園で作ってきた鬼のお面をそれぞれかぶって、 各部屋で「ふくはーうち、おにはーそと」。 黙っていたらすごい勢いで豆を散らかしそうなので、 「一回にひとつぶずつね」。 ちびちびは「おにがいる?どこ?」とちょっとびびっており、 2階には行かないというので 2階はちび一人で豆まき。 終わった後で、投げた豆を一生懸命拾って食べる二人の 後ろ姿はちょっとおかしかった。 しばらくして、トイレに行ったときに、 ふと気付いた。 「ちび、あんた、トイレにまいた豆もたべちゃったの?」 「うん」 「きったないじゃーん!!」 「・・・あ、そうだった」 彼が、風呂場にまいた豆まで食べてあったことは 言うまでもない。 5歳にもなっても、「トイレの豆は汚いからたべちゃだめだよ」 って、教えないとダメなのかなぁ? そういうもん? …しくしく。 「鬼はめざしが嫌いなんだって」 と、ちび。保育園の先生に聞いたらしい。 「だからさ、今度は豆じゃなくてめざしを投げようよ」 …やっぱ、教えないとだめなのかもね。 そうなのかもね。 かもね。 ね。 ...
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