切れない絆。


想いはやっぱり、
言葉にしなきゃ伝わらなくて、
言葉にしなきゃ不安で。


凄く久しぶりに、ももちゃんと話しをしたの。
ちゃんと話すことなんて最近なかったから。

ファミレスでまったりして、プリとって。
帰り道、あたしの大切な友達の話しをして。
あたしの大好きなあの人の話をして。

バカにされるかと思ったけど、
笑い飛ばされるかと思ったけど、そんな事なくて。
何かね、嬉しかった。
あたしの話しに、真剣に耳を傾けてくれるのが、
凄く凄く、嬉しかった。

そのあともね、色んな話しをしたの。
彼女はずっと、悩んでいたみたい。
自分の事が解らなくて、
自分の事を知られるのが怖くて、
誰を信じていいのか解らなくて。

だからね、ちゃんと言ったの。
あたしはももちゃんのことが必要だからね、って。
ちゃんと、信じていいからって。

ももちゃんは嬉しそうに、恥ずかしそうに笑って。
あたしも好きだよって。
、、、何だか変だよね、恋人みたいだ(笑)

別れて家に帰って、夜中。
メールがきた。
ありがと、って、これからもよろしくって。
素直に感情を出せるようになるからって。

こっちこそ、ありがとだよ。
あたし、受けとめるから。
だから今度こそ、心から丸ごとぶつかってきて欲しいよ。
そしたらきっと分かり合える。
本当に、今度こそ、きっと。

『友達は、量より質だから』

あたしも忘れないから、
だから、忘れないでいて。
2003年02月15日(土)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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