平素に在り

2004年02月20日(金) 思うこと

自分の父は知っている。
世の中には不幸にして知らない人もいる。

自分の祖父も知っている。
11才まで同居し、臨終も立ち会った。

さて、祖父母はどうか。
全く知らない。

自分の祖先を知らない、という事が
何故かとても不安な気持ちにさせるのだ。
何故だが妙に知りたくなってきた。

祖先を敬うとか、仏様を信じるとか、
仏教的思想は、昨今廃れてきているようだが
紛れも無く、自分はどこから来たのかを
知らずに、どこへ行くかを決めれない気がする。

何故こんな気持ちが突然やってきたのか・・・
話せば長くなるが、偶然が偶然を呼び
知ることとなりそうだからだ。



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