「薬を飲む」ということに、抵抗は少なかった。小さいころから、学校を休み勝ちだった自分は通院や投薬に関して、抵抗が少ない。が、やはり睡眠薬やその他脳に作用する薬には、何か後ろめたいものがつきまとう。薬を少なくすること=良い事、って認識で自分の判断で減薬してみたら、とてつもない副作用(禁断症状)が現れた。結局「一生飲むつもりで」と諭され、(というかそれしか選択肢がない)。