今年は、スポーツの話題を日記で書く機会が多い。 今日は、もちろん野球。
運営に随分と未熟な点があり、課題が多かった。
が、ここは素直に喜びたい。
キューバの選手もすばらしかった。 プレーに人間性を感じてしまうのは 気のせいだろうか。
それに比べて、韓国戦の後味の悪さは なんだろうか。マナーの悪さは相変わらずだった。 報道されない、イチローへの侮辱は、 スポーツの精神を全く理解できない国民であることを 証明している。
それにしても、チームプレーの素晴らしさ・難しさ が随所に見れた。選ばれた有能な選手でも、本番で うまくいくとき、失敗するときがある。
決勝戦で、ショートの川崎選手が立て続けにエラーを したとき、(あんな場合は何度やっても同じミスを 繰り返してしまうのではないかと、負のルーチンに 陥ってしまうのだが、)他の選手が、一斉に励ましていた。
続いて、渡辺投手もエラーをして俯いてしまう。
今日のポイントは、あの回であった。 あのまま、一つのミスからズルズルいく可能性は 十分にあった。(今大会は一つのミスが命取りに なる場面が何度となくあった)
それが、3回もエラーが続いた。 若い西岡選手が、その都度ミスをした選手に駆け寄り 励ましていた。一見、どうとない場面だが、 王JAPANが「チーム」として機能している点が証明された と感じた。
9回のイチロー・福留のヒットでダメ押し。
完璧なゲーム展開となったが、王監督の「人柄」 をはじめ、出場の少なかった・無かった選手までも 役割を果たした「チーム」に拍手を送りたい。
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