星と死体と相棒と。
久々に図書館で本を借りてきました。
・はじめての星座案内
・都会で星空ウォッチング
・スターウォッチング入門
・死体に聴け
・死体は切なく語る
・相棒 season1
星関連の3冊は今後の創作のための参考資料。
今日はこれだけで打ち止め予定だったのですが。
ふっとのぞいた本棚にあった死体本に思わず食らいつき(おい)
小説と間違えそうなカバーデザイン、衝撃的なタイトル、何よりも元監察医が書いた体験談。
もの書き人かつミステリ好きなら美味しい資料じゃないかっ。
なので妙にテンションあがってしまいました自分。
ええ。本当ならその場にあった死体シリーズ全部かっさらいたかったのですが。
すでに三冊お持ち帰りだし、手持ちのバッグに入らないので、泣く泣く二冊にしぼりました。
で、そのまま貸出手続きしようかなぁ、と思ったのですが。
このときになってふっと我に返った。
やば、受付のお姉さんに変な風に思われないかなぁ?
星と死体って脈絡ないし。
どうみても怪しい人だろう?
だったら「とりあえずミステリー好き」とでも見せとけばまわりも納得するかなぁ?
とまぁ、思春期の少年がえっちぃな本を買う時の心境になりまして。
頭のなかで作戦練って、苦し紛れに相棒を一冊追加したという。
何んっつうか、相変わらず小心者な自分です。
なのに、受付のお姉さんがあまりにも事務的で拍子抜けしちゃいましたけどね。
とにもかくも、自宅にお持ち帰りして早速拝読してます。
死体の二冊は読みやすく、とても興味深いです。
作者さんの言うとおり暗い話だからこそ「生きなきゃ」といった気持ちが伝わってくるというか。
うわ、このシリーズ読破したいかも〜
2009年11月06日(金)
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