初日 最新 目次 MAIL HOME


アメディオわぁるど(IWGP)
アメディオ
MAIL
HOME

My追加

2002年02月25日(月)
出張(群馬その1)

昼過ぎには会社を出る予定がナンヤカンヤで結局出たのが16時過ぎ!今から群馬(高崎)着いたら何時になるねん!時刻表を見れば分かることだった。新神戸のホーム上がると新大阪止まりのヒカリ氏が待っていてくれた。とりあえず飛び乗り、1駅で乗り換えなので、ドアに体をあずけ夕暮れの景色をつまみに思いにふける。約10分後車内アナウンスがもうすぐ新大阪を告げる。客室のドアが開き次々と人が出てきてドア際のボクの後ろに並んだ。「開くのはこっちなんや」と少しの幸運に笑みを浮かべるボク。乗り換え案内など一通りのアナウンスの後に「出口は右側です」と。ボクは左側にいた。人々がいっせいにボクに背を向けた。「なんや、右やん!」という声も人混みの中から耳に届いた。知るか!っちゅうねん!
東京で降り、上越新幹線に乗り換える。22時08分発のあさま君に乗るため自由席の列に並んでいるとgoodなladyが横を通り過ぎた。すかさず目で犯す。後ろ姿を見つめる......帰って来た!しかもこっちに向かっている!マジで?来た来た!ボクのすぐ横で止まった。そして後ろに並んだ..だけだった。まだ電車が来るまで5分くらいあるから何か話そうと思った。「寒いですねぇ〜」「自由席はこの列でいいんですよね」「この電車は高崎に止まりますか?」思いつくのはどうでもいいことばっかり。するとすぐ後ろから突然彼女の声がした。「あっ、ワタシぃ、今日はありがとね♪、うん、うん、今ホーム、うん、大丈夫、うん、ほんとありがとね、うん、は〜い、じゃ〜ね、は〜い♪」声をかけるのはやめた。「クソッ!オレも電話しよ」「あっ、もしもし、今日22時着で予約している○○ですけど、23時ごろになりそうなんです。」どや、まいったか。 つづく。