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2002年02月26日(火) ■ |
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出張(群馬その2) |
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群馬(藤岡、高崎)にて無事任務をはたし、いざ神戸へ!上越新幹線を降り、東京で乗り換え。帰りは指定をとっていたから、発車間近でもならぶ必要など無く、余裕で駅売店へ向かう。時間があまり無いので人が殺気立っている。オジサン達の隙間から東スポを探す。発見!大きな字で「大仁田」と見える。関西人なのでちょっと強引に割って入り、東スポと目の前にあった「苺の小枝」を買った。珍しく袋にいれてくれた。アイスレモンティ−を買うため隣の弁当とか売っている売店に移動。ビールだの、弁当だの、つまみだのをしこたま買い込んだオヤジ達がレジに並んでいた。ボクは缶のレティ−1本だけなので、すぐ近くで商品整理をしていたおねーちゃんに「はいっ」って120円を渡した。受け取らなかった。「皆さん並んでおられるんですよ!」おねーちゃんは正しかった。「電車に乗れんかったらオマエに乗るぞ、オラッ!」ボクは正しくなかった。 無事ひかり君に乗れた。指定座席に座り、テーブルを出し、冷たいレティ−で渇いたのどを潤す。袋から「苺の小枝」を取り出し、空になった袋をくしゃくしゃっとして網のポケットにつめこむ...んっ?..「何で?」「何で袋が空になるん?」東スポ入ってないやん!確かに払ったのは330円。「くっそぉ〜」やたら「大仁田」の文字が気になって、辺りを見渡す。「寝てる人」「経済新聞を読んでる人」「ホケーっとしてる人」「ボクと目が合った人」「座席間違いでどかされている人」..コラっ!誰か東スポぐらい読まんかい!....東京駅のキオスクのおばちゃん、これ見てたら送ってね♪
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