左近日記
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2002年09月29日(日) 昨晩は失礼いたしました。では後編を。

こんにちわ、藤原左近です。
昨晩の続きです。
まだ読んでおられない方は昨日の日記を読んでからどうぞ。




そんなわけで、お風呂からふたり仲良く上がりました。
久しぶりにするもんですから、カレはかなりむらむら。




カレがワタシのバスタオルを静かに取り去る。
ワタシもカレのバスタオルを取って。
お互いに、はだかになる。




立ったまま、ぎゅうっと抱き合う。
カレのあたたかい鼓動を胸で聞く。




カレの手が、ワタシの腰をなぞり上げる。
ワタシの指が、カレの背中をまさぐる。




いったんからだを離して、くちづける。
絡み合う舌。
舌先がお互いのくちびるをなぞり。
絡めとろうと熱心に動く。




もうお互いを欲しくて仕方ないくらいになる。
狂おしいほどカレは勃って。
せつないほどワタシは濡れて。




ソファにワタシを座らせて、カレはワタシの前に膝まづく。
スキンをつけてから。




そのままワタシの足をM字に開かせて、腰をかるく引き寄せる。




ワタシの入り口にカレをあてがい。




ぬるぬるしたワタシにぐっと挿入した。




「・・・・・・・あぁっ」
思わずもれてしまう声。




カレはワタシをつらぬきとおす。
めりめりとワタシを押しひらくように進入してくる。
でも決して痛くはなくて、カレとひとつになる歓びを感じる。




「・・・・・・・きもちいいよ・・・・・・」




ワタシのからだにおおいかぶさり、
耳元でため息まじりにカレがささやく。




わずかな間、そのままでいたカレの腰が、じきに動き始めて。
一緒にイキたくて、思わずワタシの指がクリトリスに走る。




カレはからだを起こして、
ワタシの痴態と、ワタシたちがつながっている部分を熱心に見つめている。
カレの視線を感じて、また子宮が熱くなる。
どんどん濡れてくる。止まらない。




ベッドでなく、ソファで、その上こんな体勢で・・・。
しかも、ワタシのすべてを、カレに見られている。
客観的な場面を想像すると、また一段高みに登ってしまう。




右手の中指でクリトリスをいじる。
叩くようにしたり、
左右にこすってみたり、
上下に指を押し付けてみたり。




時折カレのペニスが指先に触れて。
それはぬらぬらと、お互いの淫液で滴るほどになっていて。
ワタシを気持ちよくさせようとして、いっそう奥まで突き込まれる。




「・・・・だめ・・・・イッちゃいそう」
ワタシがイキそうになって漏らしたその声につられるように、
カレの腰が激しく動く。
「・・・こっちもイキそう・・・・一緒にイこう・・・」




一気に二人で絶頂までのぼりつめた。




「・・・・・・ああああああああっ」
「・・・・・・ううううううううううっ」




ワタシの痙攣が止まらない。
イクといつも痙攣するワタシ。
びくびくと波打つワタシのからだを、
カレはぎゅうっと抱きしめてくれて。




ようやく収まったときに、カレはやさしいキスをくれました。
いとおしいものに対するキス。




「ああもう、久しぶりに大満足なえっちだったわー」
「相変わらずあなたは素敵なヒトだねぇ」




お互いの健闘を讃え合い。
お風呂に入ってまったりして。
コーヒー飲んで一服して。
またベッドでべたべたしながらトーク。
なんでもない話でも、お互いのからだを触りながらするのは、とても楽しい。




こういうときの時間は早くに過ぎるわけで。
あっという間に退室の時間になったので、
服を着て、もう一度抱き合って、キスをして、退室。
カレは今日は車で来ていたので、自宅まで送ってもらいました。




今日は久しぶりにえっちでしたが、如何でしたでしょうか?
もしも「ぐっときたよー」とお思いになりましたらば。
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今宵もご来場いただきまして、誠に有難うございました。
またのお越しをお待ちしております。
藤原左近でございました。


藤原左近 |MAIL
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