左近日記
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こんばんわ、藤原左近です。
昨日の夕方、携帯に留守電が。 先日小指用の指輪のサイズ直しをお願いしたお店からでした。 「上がってきましたから、ご都合の宜しいときにでも」とのこと。
でもワタシ仕事だったもので。 昨晩カレに知らせておいたら、今日のお昼にメールが。
「取りに行ってくるね」 でも受け取り証はワタシの手元。 夕方職場に来てもらいました。 するりと会社から抜け出して。 ぱっと渡して、取りに行ってもらいました。
仕事が終わってから、待ち合わせ場所までいそいそと。
到着して、にこにこ顔のカレ。 とりあえずカレ持参の缶コーヒーをひとくち。 ああ、美味しい♪
さて、いよいよお待ちかね。 指輪のご登場です。
ケースの開け方の説明を、お店の方からしてもらったそうな。 確かに、普通のケースとちょっと違うから、 困るひともいるだろうなぁ。
どきどきしながら、開けた。
プラチナの、つや消しの、小指用の指輪。 ちんまりと座り込んで、ワタシを見つめてる。 サイズは4号。 つけてみて大きかったらまたサイズ直ししようと思ってました。
抜き取って、カレに渡しました。
カレは静かに、ワタシの左手の小指につけてくれました。
「・・・そういえば、今までプレゼントに指輪は買ったことないな」 「へ?」
なんでも。 以前付き合っていたひとに、ピアスは買ってプレゼントしたことがあるけど、 指輪ははじめてだったそうです。
薬指につける指輪はなんとなくおもたく感じて。 小指だったらいいな、と思っていたので、 それでお願いしたんだけど。
なんか、ちょっと、じーんとくるものがありました。
そのあとはなんでもないいつものトークをして。
ほっぺたに、キスをもらって。 左の手にも、キスを。
ありがとう。
でも。 ずっとしているつもりなので、傷がついたらやだなぁ。 ひそかに思いました。
ところで。 「指輪をつけてもらっての感想は?」と聞かれて。 「これで全部の指が揃ったから、誰かを殴るときに強烈かも」 そんなふうに答えたら、 「・・・・色気のない・・・」というニュアンスの言葉を言われました。 (薬指から人差し指まではなんとか揃うので・・・小指はなかったんです)
可愛げのない女ですねまったく。 照れくさくって、恥ずかしかったので、 そんな答えになってしまったのは内緒♪
今日は朝っぱらから雪かきでおおわらわで、(雪国と呼ばれるところに住まっておるもので) シャベルを振り回していたら、両手にマメができるやら、 マメがやぶれていたたたたになるやら、 雪かきの際にぶつけて膝小僧があおたんになるやらで、 おしとやかで綺麗な婦女子とは無縁なのに。 それでも左手の小指に、カレは指輪をはめてくれました。 嬉しかったです。
あ、別館に指輪の画像をアップしておきました。 お時間のある方はどうぞいらしてくださいましね。
今宵もご来場いただきまして、誠に有難うございました。 またのお越しをお待ちしております。 やっぱりナックルカイザー持たなくちゃいけませんかと思う藤原左近でございました。
藤原左近
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人目のご来場♪
ボタンのスキンはデリエロさんから拝借いたしました。
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