左近日記
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2003年03月09日(日) ただいまです♪

こんばんわ、藤原左近です。
昨日の朝に出立して、本日の夕方戻ってまいりました。
夢にまで見たカレとの一泊旅行。


順を追ってまいりましょう。
途中で力尽きたらまた明日以降書きますね。


朝起床したのは5:30。
でも目が覚めたのは4:30過ぎ。
遠足に行く前の小学生みたいに、なかなか眠れなかった。
目を閉じたけど、もう眠れなくて。
洗濯とかお掃除をしてから、身支度して、自宅を出発。


カレと合流。
お互いにもう笑顔がこぼれて、どうしようもないくらい。


「おはよう!」
「おはよ〜」


そして車は日常から遠ざかる。


今回の目的地は四万温泉でした。
高速使ったり、下道をのんびりと走って、
四万温泉に着いたのは11:00頃。
とりあえず手前にあった無人の観光案内所で地図をGET。
地理とか把握したかったので、とりあえず車でぐるっと流します。
お若いアベックさんががんがん歩いております。


ぐんぐん進んで一番奥にあった四万ダムへ。
一応見物。
手すりから下をひょいとのぞいたら、遠近感が変になりそうな高低差。
くらくらしながら見物終了。
雪が結構残っていて、流石に山なんだなぁと感心。


観察をひとまず終えて、車を止めることにしました。
四万温泉は道が狭くて、なかなか移動しづらいです。
歩いたほうがいいみたい。
今日泊まる旅館にお願いして、車を止めさせていただきました。
ぶらぶら歩いていって、いいお店があったらそこでお昼にしよう、
ということになりました。


お昼は四万温泉の中でも一番賑やかそうなあたりで。
ワタシはお蕎麦とカツ丼のセットを。
カレは天ぷら蕎麦。美味しかったです♪
おもてなしの一種なのでしょうか、でっかいお豆を甘く煮たものがついてきて。
こちらも美味しかったです。


食後もちらりと観察。
スマートボールのお店とか、ありました。レトロね!


ついでに立ち寄り入浴もしようということになって。
お昼を食べたところに程近い「S」さんにて入浴(一応伏字にしますね)。
ここはレトロな雰囲気で有名なところ。
一度は入ってみたかったので、いざ。


男女別だったので、入り口でカレとはひとまずお別れ。
いざ入場です。


入ってびっくり。
脱衣所と浴室全部一緒(笑)
入ってすぐの両脇に脱衣所があって、そこで服を脱ぎます。
ちょこっと階段を降りて、入浴です。
服を脱いでいたら、天井から結露したしずくがぽたり。
履いていた靴下がちょっと濡れてしまいました。
もしもお出かけになられるかたは、さっさと裸足になっちゃった方がよいでしょう。


お湯加減はばっちり。
今晩の温泉に期待が持てます。


あがってからカレと合流。
ちょっとお茶とか飲んで、水分補給。


そこを出てからは、御土産物屋さんを冷やかしたり。
そうこうしているうちにチェックインの時間。
本日のお宿は「S」さんです(またしても一応伏字にしますね)。
チェックインは15:00からなのに、
もう沢山のアベックさんがロビーで待機中。


じっと待っていたら、やがて名前を呼ばれまして。
館内の案内をしていただきつつ、お部屋に案内してもらいました。
宿の方の応対はてきぱきしていて、好感が持てました。


通されたお部屋は川沿いのお部屋。
しかも次の間つきでおこたが装備!
さらに掛け流しの露天風呂つきです。
いやっほー☆


数日前にカレが予約の確認の電話を入れたときに、
「どんなお部屋ですか?」と尋ねたら、
「お付きになってからお教えいたします」と言われたそうな。
サプライズを狙ってるのかなぁ、と思いましたが、
わくわく感が高まるから、そういうの、ワタシは好きですねぇ。


さて。
宿の方が退室されてから、また別な方がお見えになって、
夕食の時間についての打ち合わせ。
ちょっと早めの17:30過ぎにお願いしました。


いよいよ二人っきり♪
はやる気持ちを抑えつつ、まずは貸切のお風呂を制覇しにいきました。


こちらの旅館は貸切のお風呂がたくさんあります。
ネットで検索するとすぐ発見できますから、
ご迷惑がかかるといけませんし、あまり細かい名前などは出しません。
ごめんなさいね。
所在地は四万温泉の入り口でございます。


この旅館を選んだのは、「貸切で入れるお風呂が沢山あるから」だったんです。
そうでなければ、混浴のお風呂があるところ。
二人で仲良く入浴したかったから。


さてさてさて。
とりあえず浴衣に着替える間も惜しいので、そのままタオルだけ持って突撃。


ひとつめのお風呂。
ちょっと狭いけど、二人で温泉を楽しむには十分。
川に面していて、手すり越しに景観を楽しみながらの入浴です。
じんわりとつかります。
ついでにカレの手も伸びてきましたが、ぺちっとひっぱたいて。
「今晩の、お楽しみ♪」
「ちぇっ!」


その後隣り合ったお風呂(3つ並んでおります)をもうひとつ制覇。
ここはさっきのお風呂よりも広くて感激。
やっぱりまったりつかります。


「ねぇねぇ」
「なに?」
「今日さ、キスしてないよ。車の中で手はつないだけど」
「そうだったね」
あがる間際にやさしいキスをくれました。


あがってから一旦部屋に戻ってひといき入れました。
カレが汗をがんがんかいていたので、お茶で水分補給。


「まだあるんだよねぇ、貸切露天」
「うん、まだあるよ」
「んじゃ、このままの服装だと脱いだり着たりが面倒だから、浴衣に着替えましょう」
「そだね」


お召し替えターイム♪
カレはあんまり旅館にお泊りすることがないので、浴衣にやや戸惑い気味。
奥様気分で丹前を着せ掛けたりして。うふふん。


さて、準備は万端。次なる貸切お風呂へと向かいます。
でも皆さん考えはおんなじと見えて、空いているお風呂がありません。
それでも館内探検をかねて奥に進んでいくと、空いている貸切露天を発見。


さっきまで入っていたところより、広い!
川が見えるようになっている半露天のせいか、
お湯の温度が低くてぬるいけど、
二人きりで入っちゃってもいいの?ってくらい。
もう二人で感激しながらつかってました。


あがってから他のお風呂をチェックしたけど、残念ながら入室中。
「仕方ないね、また後にしようか」
「そだね」


お部屋に戻って、おこたに向かい合って入ります。
再びお茶を飲んでまったり。
テレビをつけたりしてなごみました。


・・・が。
つつつとカレがワタシの背後に。
ぎゅっ!と抱きしめられて、キスされて。


「んもぅ」
「いいじゃん。二人っきりなんだし」
「そうだけど・・・」


言葉をつむごうとするワタシのくちびるを、カレがふさいだ。


するりと入り込んでくる、カレの舌。
すぐにワタシの舌がからまって。


お互いに向き直って抱きしめあう。
誰にも、邪魔されないで、しっとりと進む、自由な時間。
窓の外にさらさらと小雪が舞う。


コタツから出されて、押し倒される。
胸を触ってくるカレの手。
乳首をすりすりと、刺激する。


「・・・・・ふぅ」
思わずもれるため息。


ふと気づくと、ぱんぱんになったカレが、浴衣を通して、ワタシのおなかに当たる。


たまらなくいとおしくなって。
ぎゅぅっと抱きしめたら、カレもぎゅぅっと抱きしめてくれました。


・・・・・ごめんなさい、今日はここまでで撃沈です。
この続きはまた明日以降に。
お時間がございましたらまたいらしてくださいね。


今宵もご来場いただきまして、誠に有難うございました。
またのお越しをお待ちしております。
藤原左近でございました。


藤原左近 |MAIL
よろしかったらひとことどうぞ。


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ボタンのスキンはデリエロさんから拝借いたしました。
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