左近日記
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こんばんわ、藤原左近です。 昨日の朝に出立して、本日の夕方戻ってまいりました。 夢にまで見たカレとの一泊旅行。
順を追ってまいりましょう。 途中で力尽きたらまた明日以降書きますね。
朝起床したのは5:30。 でも目が覚めたのは4:30過ぎ。 遠足に行く前の小学生みたいに、なかなか眠れなかった。 目を閉じたけど、もう眠れなくて。 洗濯とかお掃除をしてから、身支度して、自宅を出発。
カレと合流。 お互いにもう笑顔がこぼれて、どうしようもないくらい。
「おはよう!」 「おはよ〜」
そして車は日常から遠ざかる。
今回の目的地は四万温泉でした。 高速使ったり、下道をのんびりと走って、 四万温泉に着いたのは11:00頃。 とりあえず手前にあった無人の観光案内所で地図をGET。 地理とか把握したかったので、とりあえず車でぐるっと流します。 お若いアベックさんががんがん歩いております。
ぐんぐん進んで一番奥にあった四万ダムへ。 一応見物。 手すりから下をひょいとのぞいたら、遠近感が変になりそうな高低差。 くらくらしながら見物終了。 雪が結構残っていて、流石に山なんだなぁと感心。
観察をひとまず終えて、車を止めることにしました。 四万温泉は道が狭くて、なかなか移動しづらいです。 歩いたほうがいいみたい。 今日泊まる旅館にお願いして、車を止めさせていただきました。 ぶらぶら歩いていって、いいお店があったらそこでお昼にしよう、 ということになりました。
お昼は四万温泉の中でも一番賑やかそうなあたりで。 ワタシはお蕎麦とカツ丼のセットを。 カレは天ぷら蕎麦。美味しかったです♪ おもてなしの一種なのでしょうか、でっかいお豆を甘く煮たものがついてきて。 こちらも美味しかったです。
食後もちらりと観察。 スマートボールのお店とか、ありました。レトロね!
ついでに立ち寄り入浴もしようということになって。 お昼を食べたところに程近い「S」さんにて入浴(一応伏字にしますね)。 ここはレトロな雰囲気で有名なところ。 一度は入ってみたかったので、いざ。
男女別だったので、入り口でカレとはひとまずお別れ。 いざ入場です。
入ってびっくり。 脱衣所と浴室全部一緒(笑) 入ってすぐの両脇に脱衣所があって、そこで服を脱ぎます。 ちょこっと階段を降りて、入浴です。 服を脱いでいたら、天井から結露したしずくがぽたり。 履いていた靴下がちょっと濡れてしまいました。 もしもお出かけになられるかたは、さっさと裸足になっちゃった方がよいでしょう。
お湯加減はばっちり。 今晩の温泉に期待が持てます。
あがってからカレと合流。 ちょっとお茶とか飲んで、水分補給。
そこを出てからは、御土産物屋さんを冷やかしたり。 そうこうしているうちにチェックインの時間。 本日のお宿は「S」さんです(またしても一応伏字にしますね)。 チェックインは15:00からなのに、 もう沢山のアベックさんがロビーで待機中。
じっと待っていたら、やがて名前を呼ばれまして。 館内の案内をしていただきつつ、お部屋に案内してもらいました。 宿の方の応対はてきぱきしていて、好感が持てました。
通されたお部屋は川沿いのお部屋。 しかも次の間つきでおこたが装備! さらに掛け流しの露天風呂つきです。 いやっほー☆
数日前にカレが予約の確認の電話を入れたときに、 「どんなお部屋ですか?」と尋ねたら、 「お付きになってからお教えいたします」と言われたそうな。 サプライズを狙ってるのかなぁ、と思いましたが、 わくわく感が高まるから、そういうの、ワタシは好きですねぇ。
さて。 宿の方が退室されてから、また別な方がお見えになって、 夕食の時間についての打ち合わせ。 ちょっと早めの17:30過ぎにお願いしました。
いよいよ二人っきり♪ はやる気持ちを抑えつつ、まずは貸切のお風呂を制覇しにいきました。
こちらの旅館は貸切のお風呂がたくさんあります。 ネットで検索するとすぐ発見できますから、 ご迷惑がかかるといけませんし、あまり細かい名前などは出しません。 ごめんなさいね。 所在地は四万温泉の入り口でございます。
この旅館を選んだのは、「貸切で入れるお風呂が沢山あるから」だったんです。 そうでなければ、混浴のお風呂があるところ。 二人で仲良く入浴したかったから。
さてさてさて。 とりあえず浴衣に着替える間も惜しいので、そのままタオルだけ持って突撃。
ひとつめのお風呂。 ちょっと狭いけど、二人で温泉を楽しむには十分。 川に面していて、手すり越しに景観を楽しみながらの入浴です。 じんわりとつかります。 ついでにカレの手も伸びてきましたが、ぺちっとひっぱたいて。 「今晩の、お楽しみ♪」 「ちぇっ!」
その後隣り合ったお風呂(3つ並んでおります)をもうひとつ制覇。 ここはさっきのお風呂よりも広くて感激。 やっぱりまったりつかります。
「ねぇねぇ」 「なに?」 「今日さ、キスしてないよ。車の中で手はつないだけど」 「そうだったね」 あがる間際にやさしいキスをくれました。
あがってから一旦部屋に戻ってひといき入れました。 カレが汗をがんがんかいていたので、お茶で水分補給。
「まだあるんだよねぇ、貸切露天」 「うん、まだあるよ」 「んじゃ、このままの服装だと脱いだり着たりが面倒だから、浴衣に着替えましょう」 「そだね」
お召し替えターイム♪ カレはあんまり旅館にお泊りすることがないので、浴衣にやや戸惑い気味。 奥様気分で丹前を着せ掛けたりして。うふふん。
さて、準備は万端。次なる貸切お風呂へと向かいます。 でも皆さん考えはおんなじと見えて、空いているお風呂がありません。 それでも館内探検をかねて奥に進んでいくと、空いている貸切露天を発見。
さっきまで入っていたところより、広い! 川が見えるようになっている半露天のせいか、 お湯の温度が低くてぬるいけど、 二人きりで入っちゃってもいいの?ってくらい。 もう二人で感激しながらつかってました。
あがってから他のお風呂をチェックしたけど、残念ながら入室中。 「仕方ないね、また後にしようか」 「そだね」
お部屋に戻って、おこたに向かい合って入ります。 再びお茶を飲んでまったり。 テレビをつけたりしてなごみました。
・・・が。 つつつとカレがワタシの背後に。 ぎゅっ!と抱きしめられて、キスされて。
「んもぅ」 「いいじゃん。二人っきりなんだし」 「そうだけど・・・」
言葉をつむごうとするワタシのくちびるを、カレがふさいだ。
するりと入り込んでくる、カレの舌。 すぐにワタシの舌がからまって。
お互いに向き直って抱きしめあう。 誰にも、邪魔されないで、しっとりと進む、自由な時間。 窓の外にさらさらと小雪が舞う。
コタツから出されて、押し倒される。 胸を触ってくるカレの手。 乳首をすりすりと、刺激する。
「・・・・・ふぅ」 思わずもれるため息。
ふと気づくと、ぱんぱんになったカレが、浴衣を通して、ワタシのおなかに当たる。
たまらなくいとおしくなって。 ぎゅぅっと抱きしめたら、カレもぎゅぅっと抱きしめてくれました。
・・・・・ごめんなさい、今日はここまでで撃沈です。 この続きはまた明日以降に。 お時間がございましたらまたいらしてくださいね。
今宵もご来場いただきまして、誠に有難うございました。 またのお越しをお待ちしております。 藤原左近でございました。
藤原左近
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