左近日記
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2003年03月12日(水) |
昨晩の続きです(まだあるんですねぇこれが) |
こんばんわ、藤原左近です。 毎日毎日ひっぱりまくってますが、 どうしても撃沈してしまうので申し訳ございません。 さて続きなど。
二人して突撃したお風呂。 貸切のお風呂が3連チャン並んでいるお隣にひっそりと。 何回も様子を見たけど、空いてなかった。 が。 いそいそと、スリッパぱたぱたさせて。 たどりついて、様子をうかがう。
・・・空いてる!
もうカレと興奮しながら突撃。
・・・・今から考えてみたら。 部屋出しのお夕飯のワタシたちは、 他の方々と比べて早くに夕食が済んでいるわけで。 ということは。 今はまだ皆さんお食事中。
そら空いてるわ。
かっちりと鍵をかけて。 なぜかせかされるように浴衣を脱ぐ。 今日は何回こうしたかしらん?
脱ぎながら、ふと。 浴室につながる引き戸以外に、もうひとつドアを見つけて。 「・・・ねぇ、ここって?」 「なんだろう?」
かちゃっと開けたらば。 そこは外につながっておりました。
「非常口かな?」 そんなことを考えながら、とりあえずタオルをたらして前を隠しながら。 二人してこっそり出てみました。
少し歩いたら、露天風呂がワタシたちを待っておりました。
「きゃーっ!」 「うわぁ・・・すげぇ」
そして、すぐそばに見える建物にもドアがあって。 かちゃり、と開けたらば。
はい、混浴の大浴場でした。
ちょうど上がるところだった殿方がおひとり。 遠慮なく突撃。
二人してがっちりとあったまりました。 ひょうたん型のその湯船は、でっかいほうが適温。 ちっちゃいほうの湯船はかなり熱め。 二人して入って、あちあちあちぃぃとすぐに退散(笑)
しばしあったまってから、誰か来ると恥ずかしいので速やかに撤収。 再び貸切露天へと舞い戻る。
「これで全部制覇したな」 「いやはやまったくすごいね、ここは」
興奮冷めやらず、二人して貸切露天につかります。 それでもここは結構な広さで、 下手したらそのへんの温泉の大浴場に匹敵します。
のんびりつかろうとしたそのときに。 ふとワタシ、気づきました。
「・・・ねぇ、窓の外って・・・・・・」
窓の引き戸をがらりと開けたら。 そこも露天風呂。
「うわーっ!!」 「すげぇ・・・・・・・」
最早呆然とするのみ。 いったいなんてところでしょうか、ここんちったら。 窓の外は、10人は楽に入れるお風呂でした。 ただ、半分露天みたいなものなので(屋根はあるけど屋外みたいなもんです)、 お湯がかなりぬるかったです。
平泳ぎで泳ぐカレ。 いえ、別にいいんですけど。
満足感でいっぱいになりながら、お部屋に戻りました。
今宵はここまでで撃沈です。ごめんなさいまし 明日はまたえっちな日記の予定です。
今宵もご来場いただきまして、誠に有難うございました。 またのお越しをお待ちしております。 生理が近くておなかの痛い藤原左近でございました。
藤原左近
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ボタンのスキンはデリエロさんから拝借いたしました。
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