暗行記...不夜

 

 

人生はたった一度だった - 2002年03月12日(火)

こんな詩があることをしった
清という国の袁枚という人の詠った詩

  我 此の生を楽しまざるも
  忽然として生まれて世に在り
  我 亦た此の生を楽しむも
  忽然として死又至る

 私は人生をあまり楽しんでいない
 だが何時の間にか生まれて生きている
 私はまた人生を楽しんでもいる
 だが何時の間にか死がやって来る

人の一生は一度きり
いつかは死が訪れ
失われていく
どんな生き方をしても


いろんな人と出会いたい
いろんなものを見たい
いろんなことをしてみたい

常に好奇心を持ち
諦めることなく

自分の信じたものを最期まで守っていけるような

そんな生き方をしていきたい

そして最期には
「楽しかった、本当に」
って言えるような




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