夜、星が笑っていた - 2002年03月11日(月) 夜、ふと空を見上げる 星が広がっている どこまでも よく観ると 夜空は黒くない 今まで気付いてはいたのかもしれない ただ初めて考える 藍?蒼?紺? 星には一番似合っている 星は自分の色を変え会話する 星がみんな喜んでいる証拠 でもあの綺麗な空が無ければ 星は話せない でも太陽が無ければ 星は自分が誰か分からない 一人では 何も出来ない でも空も でも太陽も 星が好きでたまらない 星を隠してしまう雲だって 独り占めしたいだけ みんなが支えてくれるから あんなに楽しそうに見える いつでも笑っていられる 人間だって同じ なのにどうして 泣いたり 怒ったり 辛いことが多いのだろう みんな気付かない 近くにいっぱい空や太陽があるってことに 自分を好きでいてくれることに ...
|
寂しがりやな豚ちゃんたちの旅跡 |