2003年12月02日(火) (シリーズ)父からのメール��
「偉ぶったからといって偉くなるわけじゃない。バカにされたからといってバカになるわけじゃない」・・・精神安定剤のような言葉です。
仕事でもスポーツでも趣味でも、ひとつの道を突き詰めてる人って、 なんか「トガってる」なって思うことがある。
他の人のことを考慮する、「客体」ってのが欠落してるって感じ、しない? 良く言えばマイペース、普通に言えば自分勝手。 本人は普通にしゃべってるつもりなんだろうけど、なんか自慢話になってるし。 そして、びっくりするくらい常識的な知識がなかったりする。
あの、あのね、一応言い訳しとくけど、って、もう気付いてくれてると思うけど、(なははっ、なにあわててんだ?) 私は常識を無視してるのであって無視するってことは見えているものをあえて見ないようにしてるってことであって(あはははははは、ば〜か)
地位や立場や肩書をあてにして上からものを言うやつも、ちょっとね。 親だから、先輩だから、年上だから、何かの役職についてるからっていうだけで見下されたり持ち上げられたり、そんな人間関係がうっとうしい。
「何をカン違いしてんだこいつ」
1対1なら、ただの人間どうしのことじゃない?
上から言うやつは私も嫌いだけど、下から見上げてくる人も「困ったちゃん」です。 自分のことは私自身がよく知ってるから、こんな男を頼ったり一目置いたりしてくるなんて、哀れになる。 「あんたのまわりにゃもっとまともな人間がいなかったのかよ」 ワタシは普通以下の、ただのオジさんです。
なじみのスナックでわけわからん冗談で笑わせて、「なにバカ言ってんだこのオヤジ」って頭をピシャっと叩かれるのは、楽しい瞬間。
君に「キモい」とか「ヘン」とか言われるのは、だから結構嬉しい。 アイ ゲッチュー! って感じ。(ゲッ! やっぱキモいな。反省・・・しない)
「一期一会」という言葉が好きです。 家族でも友達でも近所の人でも、どんな相手でも、別れる時には「これきりもう二度と合えないかもしれない」という気持ちで別れます。 日本を出る時もバンコクへ行く時も、もう二度と帰れないかも、って気持ちで。 (「一期一会」のホントの意味は、ちょっと違うはずなんだけどね)
だから二年前、わりと近しかった中学からの友人が突然自殺した時も、涙も悔いもなかった。
君へのこのメールも、いつも「これが最後かな」って思いながら。(そのわりにはしつこく続いてるって? あはは、それは言いっこなしだよお嬢さん)
携帯の画面は小さくてかったるいので、君のメールはだいたいワープロに打ち込み直して、大画面で読み返してます。
自分の文章も好きです。たぶん君より私自身のほうが楽しんでるんじゃないかなってくらい。
ワープロでおこしてから携帯にトレースするんだけどね。長い文面だとさすがに苦痛になって、ワープロには入ってるけど送ってないやつもあったりする。
このメールの真の送り先は、私自身なのかもしれない。 君は、私が上演する一人芝居の招待客、ってわけだ。
なーるほど、そーだったのか。 ナットク。
かっこよくオチがついたところで閉幕にしとこ。 長くなりすぎないうちに。
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