○プラシーヴォ○
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バリに来るにあたり、私達には二つ目的があった。
その1、バロンダンスを見る。これは1日目で終了した。 その2、バリの民族衣装を着て写真を撮る!
これこれ、これを本日行うのだ! 衣装を着て写真を撮ってから、エステが受けられるというコースを発見。 行くっきゃないっしょ!
午前中は、ホテルのプライベートビーチでのんびり(最高!)
お昼から、エステに行った。 一件の大きな家のような造り
「じゃ、着替えて下さい」 と2階に案内される
田舎のさびれた美容室みたいな部屋で すごいいいかげんな衣装を着せられた(首飾り等が紙でできている)
完成すると、 な・・・なんと外へ連れ出された!!(やめてえええええ!) このエステの建物をバックに写真をとるらしい。
裸足なので足の裏が熱い。 カメラマンと着付けをしてくれた女性が、ポーズの仕方を なんやかんやと言ってくるがさっぱりわからん。
ジュディオングのような中途半端なポーズで5枚ほど撮られた。
次にエステ。 裸になり、紙(水に溶けない)パンツと、 シャワーキャップを装着。
今、地震が起こってもとても 逃げられない姿になる
産まれて初めて全身マッサージをしてもらった私は バキバキに堅かったらしく 痛くて痛くてうめきっぱなしだった
そして花風呂。
パンフレットに、 お花が一杯に浮かんだお風呂に入る金髪美人の 写真があって、まさに私達は今それだった。
…そうなっているはずだ!!
エステが終了し、受付にいくと さっき衣装を着て撮った写真ができていた。
おっかしいなあ、バリの熱さで写真が膨張したのかなあ。 バリのダンサーというよりは、 オカマショーのお笑い担当のデブ。
しかも、日差しがきつすぎて、 顔が真っ白に飛んでいる 化粧の意味なし。 目と、鼻の穴しか写ってない。
デブで鈴木その子でポーズはバラモンで熱すぎて目はうつろ。
ネガももらったので、よく見てみると、 私の分で一枚、現像されていない分があった。
なんでこれだけ現像してくれてないのかな?と思い 日本に帰ってから現像すると、目が半開きで白目になってた。 しかも口は笑ってる。
怖かったのかしら? 失礼しちゃう
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