○プラシーヴォ○
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『今日、ノートを落としてしまった時、 通りすがりのクラスの男の子が拾ってくれました
その優しさに感動して 私も、いろんな人に優しくしようと思いました』
新聞の読者投稿欄にのっていた一文
感動しすぎだろ!!
とは思わない
私も高校生の頃、 一番後ろの席だったんだけど 私の前の席がクラスで一番の男前だった
プリントが配られて前から廻ってきた時、
「あ、一枚足りねえな とりあえず、がちゃ子ちゃんこれどうぞ」
と、私にプリントをくれ、 自分は歩いて先生のところまで行ってプリントをもらって来た
たったそれだけの親切で
「わ…私を第三夫人でいいんで お側においてケロ!!!!」
と土下座したいくらい嬉しかったのだ
どんだけ愛に飢えてんねん!!私!!
私は「悲しさ」より 「優しさ」
に弱い
誰かが死んじゃう映画よりも 誰かが助かる映画の方が泣ける
『奇跡の生還スクープ』 とかで、救急隊員が泥まみれで 井戸の中の子供とかを助けてると もうババ泣き
どうしてこういう話かと言うと、
今
『壬生義士伝』を読んでるから
ハム男言うところの“ぴっちり横分け鼻デカにいちゃん” が主役を務める映画の原作だ
優しさで泣ける本です(私はね)
浅田次郎さんの本は 『鉄道員』 しか読んだことがないのだけれど
27年間生きてきて
ワンワン
と声を出して泣きながら読んだ本は この『鉄道員』と『ハチミツとクローバー』(←漫画) だけ
で、この
『壬生義士伝』
はどうかというと
損してる!!
何がかというと 私の情報量の少なさのせいで もんのすごくもったいないことをしてるんじゃないかと いう気にさせられる
新撰組の一員のお話なんだけど
「脱藩って?」
「っていうかこの時代っていつ?」
「っていうか龍馬が死んだあとどうなったんだっけ?」
っていうとってもとっても基本的な ?がふつふつと沸いてくる
もちろん、知らなくてもちゃんと読めるんだけど 時代背景を理解してたら もっと面白いんだろうな〜
こんな悔しい思いは
『リズミネイション』一曲しか知らないのに ジャネットジャクソンのコンサートに 行ってしまった時以来だ
ようし! 勉強すんべえか
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