○プラシーヴォ○
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地下の駅で電車を待ちながら 何気なく携帯を見ると ちょうど、仕事が終わる2分前に ハム男からの着信があった
どうしたんだろう
まさか、 私の訪問を拒否したことを 反省して 私が仕事を終わるころを見計らって 迎えに来てくれてるとか???(暴走)
電車がくるまであと6分
慌てて地上に飛び出して ハム男に電話
どきどきどきどきどき
「あ、がちゃ子〜?」
「う、うん、どうしたの??」
「俺さあ」
「うん」
「食中毒になっちゃったみたい なんかさあ 体中にブツブツがでてさあ
ワハハハハ!!」
「…電話してきたのって それを言いたかったの?」
「うん!」
私の神経をこんなに逆撫でできるのは
あんたか
広末涼子の決め笑いか
森口博子のあごの下に置く手くらいだよ!!
「あ、がちゃ子、休みはいつ?」
「…来週の水曜日」
「え?そんなに長いの?」
「…嘘。明日」
「うちにこないの?」
「うん」
「あっそ。じゃ、気をつけて帰れよ」
終了です。
電話しなきゃよかった…
と
漫画家さんなら縦線をいっぱいいれたくなるくらい どんよりムードで 私はまた地下へと戻った
軽いなあ私
ほんと軽い
存在が
あっそ
だってさ
もう私が来る理由も いかない理由も知りたくないんだってさー
やっぱり明日は ハム男の家に行かないでよかった
家の掃除して
散歩して
ちょっと、ボンヤリしよう
そうしよう!!
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