夕菜の日記
夕菜の日記
夕菜



 病気は突然に
2002年06月16日(日)

朝から実家に子どもたちを預かってもらって髪のカットに行っていました。

カットをはじめてまもなくの頃に携帯が鳴ったのですが、
出れる状況ではなかったので、無視していると…
立て続けに3回もなるではありませんか。
番号を知っている人はごくわずかだし、
実家かな?この状況を知っていてまでの急用?何?…ととっても気になっていき、
ひと段落した時に着信履歴を見てみました。

一度目…実家
2度目…母の携帯
3度目…公衆電話

あ…何かあった!
事故?急病?病院?誰?

美容士さんにこの状況を話して、ちょっと電話をかけさせてもらったのですが
やっぱり、実家は留守電。
携帯は出れません…とのことで15分くらいしたらもう一回かけて!と
メッセージをいれておきました。

にいちゃんだろうか?
ちびちゃんだろうか?

すると、今度はメールが入り、事態がわかったのですが…。

じいちゃん(私の父)が大量の鼻血が止まらなくて、
救急車で総合病院に運ばれたとのことでした。

なんでも、朝早くから出血していたらしいのですが、まぁそのうちとまるだろう?
と安静にしていたのに、なかなか止まらかったようで、
ちょっと普通ではないから、休日診療している耳鼻科を探して…
少し落ち着いたら一人で電車に乗って行こうとしていたらしいのですが、
止まるどころかだんだん両方からものすごい量の出血になってきて、
気分が悪くなってきたらしいのです。

血圧も正常、持病もなしの父ですが…
救急車で測った血圧は200を超えていたそうです。
鼻の奥の血管が切れていたようで、これが頭の血管だったら脳溢血でしたね
と言いながら、とにかく大きい病院を…と
あちこち連絡をして連れて行ってくれたとのこと。

幸い、たいしたことなく治療してもらって帰ってくることができました。
本人は、治療後もなかなか止まらない出血に
「血がなくなるぞ〜おい(笑)」と言っているらしく、いたって元気そうです。
うさぎ年の60代。
まだまだ元気で病気なんて思いもしなかったのですが、
突然…というのは決して人事ではないんだな…とつくづく感じました。
そういえば、父の兄は51歳の若さで脳溢血であっという間に亡くなったのです。

そういえば今日は父の日。
親孝行…できるうちに思いきりしたいなぁ。

そうそう、父に付き添って母も病院へいったので、
子どもたちは実家のお向かいのいつも可愛がってくれる老夫婦の下でしばらく預かってもらい、その後、母からの連絡をうけた
これまた近所の母の友人が迎えに来てくれて遊ばせてもらっていました。

昔ながらのご近所づきあいってありがたいです〜。


今日の問題♪------------------------------------------------------

全人口における全年齢の死亡に関する統計で死亡率の第1位から第3位の死因は?


解答

1位 悪性新生物
2位 心疾患
3位 脳血管疾患

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