楓蔦黄屋
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2020年12月07日(月) 甲申・大雪・歳時記カレンダー

ヘンな夢をたくさんみる。

たいていは仕事が進んでいなくて、納期ギリギリになるとたくさんみる。
起きているときにあせることはほとんどなくなったが、
やっぱりそのぶん心のどこかでストレスを感じているのかもしれない。

さっき昼寝したときには蘭寿とむさんとお会いした。
夢の中でもおきれいだった。

起きてしばらくしたら、家族が宝塚版「逆転裁判」を観はじめた。
…予知夢?

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ある時期から、歳時記カレンダーを仕事部屋にかけている。

「山茶始開」(さんちゃはじめてひらく・椿が開花する頃のこと)や
「朔風払葉」(さくふうはをはらう・冷たい北風が木の葉を散らす頃のこと)や
「橘始黄」(たちばなはじめてきなり・柚子やミカンなどが黄色に色づき始める頃のこと)など
カレンダーでなんとなく意識してるとまさにその通りになってたりして、
なんというかちょっとした魔法気分だ。
呪文を唱えたらその通りになっているというか。
本当は逆なんだけども、それも含めてちょっとしたマジックショーのようだ。

もしくはアドヴェンドカレンダー感があって楽しい。
クリスマスまでのカウントダウンじゃなく、毎日送られる小さな贈り物感があるというか。

歳時記カレンダーを作っている人に心から敬意と感謝を。

楓蔦きなり

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