2002年08月06日(火) |
Do して Understand |
今週も先週に引き続きまして、司書教諭の講習にせっせと通う日々です。 片道1時間半かけて通う日々も、勉強にもなれて楽勝ムードだと思ってたのに、今週の講義は、ちょっと一筋縄にいかなそう。 と、いうのも、グループに分かれて、話し合いをしたり、発表したりするんですって!
ちょーだりー。。。。 かんべんしてくれー。。。。
わかってるんだけどね…。 そうやって、活動を通して自分で考えることが一番見に身につくということ。
そして、これからの教育は、子どもに「どうやって体験から学ばせるか」がとても重要だから、自分が生徒役でやってみるということにとても意味があるということも。
でも、体験学習きらーい! 講義を聞いてるほうが楽ちんなんだもん。
嫌いな理由その一 知らない人ばかり 嫌いな理由その二 話し合って協力しなければならない =知り合いにならなければならない 嫌いな理由その三 話し合って考えをまとめなければならない =建設的な議論をしなければならない
でも、やらねばならぬ。何事も。 やっているうちに、やはり、発見というか、学ぶこともありました。
みんなで話し合って、模造紙にまとめたことを各班が発表していったんだけど、私の班は、私が発表者でした。 150人もの現役教師を前に、一人教壇に立ち、発表するなんてことは今までもちろん経験が無いことでした。 そして、なんとか、発表を終えた時の気持ち。
達成感、というんだろうなあ。 じわーっと、「やったぞ」っていう気持ちが湧いてきたんだよね。
イヤイヤでやっていても、何でもいいんだよね。 何か自分の役割を果たして行くという経験をとおして、自分がそこにいる意味が、ちょっと確認できるのかもしれない。 点数じゃなくて、協力して、自分の役割を成し遂げるということで感じられる充実感。 こういうの、感じられる体験を子どもたちにさせてあげたいなあ。
|