松本駅におりたった瞬間、秋のにおいが私のまわりを包み込んだ。
…秋のにおいったって、おいしそ〜なにおいってわけじゃないですよ。 なんちゅーのかな、表現できないけど、秋の空気の感触です。
半袖から出た腕を引っ込めたくなるような、ひんやりした空気。 真夏の地表から立ち昇る熱い空気ではなく、木立の間から流れてくるそよ風。
夏の終わりは、なにか物悲しい気持ちにさせられます。
実際問題として、まだ、あさがお咲いてないんですけどー! この初秋の空気の中で咲くあさがおって、なんて物悲しいんでしょう。 取り残された夏の余韻。 ほかの植物も、これから冬眠に向けて、元気なくなっちゃうのかなあ。
まだ、8月なんだよねえ。 夏が終わっちゃいけないと思います! えるにーにょはどうしっちゃったのさー。
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