きよこの日記

2002年09月08日(日) いい上司、悪い上司

学校で教師をしていた時、ふと思った。
「学校って、デパートみたいなもんだな。」
各教科がそれぞれの専門店で、教師はその店の店長さん。
だから、教師間に先輩、後輩はあっても、原則的にそれぞれのお店はそれぞれの店長に任せられている。
それぞれの教師が、それぞれの工夫で、生徒の学びの手助けをしているところ。
上司、とか部下、っていう関係がない社会。
(あるとしたら、校長教頭と教員の間かな)

そんなところに身を置いていたため、今になって、
「上司とのつきあいって難しいなあ」
なんて思います。

今フリーター稼業をしていて、いろいろ、下っ端なのですが、“がまんの臨界点一歩手前”の上司がいます。
しかも、何人も。
でも、こんなにがまんがならないのは、上司だけの責任ではなくて、私の度量の狭さももちろんある、と思います。
なので、「“がまんの臨界点一歩手前”の上司と、円滑に仕事をする」のが今の目標です。

もちろん、「ついていくわ」と思える上司もいます。
「精一杯がんばるぞ」
「認められたい」
って、思わせる、畏敬の念を抱かせるような人もいます。

私にとって、いい上司、悪い上司って何だろう?

人柄?
そうねえ、ユーモアがあって、楽しい人にこしたことないよねえ。陰気で卑屈な人はこまるわ。
私が今、嫌だなって、思う上司の共通点は「ねっとり」
必要以上に近よってきたり、斜に構えて人を見たり、状況を顧みずにおしゃべりしてきたり、
「仕事しろよ!」
ってつっこみたくなることしばしば。
仕事、やっぱりこれでしょう!
だって、仕事上でのつながりなんだもん。
仕事意外のところで親しくなるかどうかは、後の話でしょう。上司でありながら、率先して仕事をおろそかにしちゃうような人は嫌だな。


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