きよこの日記

2003年01月18日(土) 私のコート

私のちょっとした自慢。
かなりいいコートを着ている。

寒い松本の冬では、上着がおしゃれの主役になります。
下に何を着ようとも、とりあえず上着がしっかりしていれば、どこを歩いてもおかしくない。
なので、かなりこだわりのコートです。

一枚は、おばあちゃんの家に行ったときに
「こんな物が出てきたよ」
と、もらったコート。
オフホワイトのウールで、クラッシックな襟のついた赤い裏地のコート。
お母さんが若かりし頃着ていたコートです。

お正月にお母さんに会ったときに、
「これ見覚えない?お母さんが着ていたコートだよ」
っていったら、
「ええ!?そういえばどこかで見たことがあるって思ったのよ」って。
お母さん、昔はまあまあきゃしゃだったから、あまり厚着をして着ると、ぴちぴちになっちゃうけど、腕を思いっきり伸ばすとびりっとか、言うけど、でも、とっても評判がいいコート。
「すごく可愛いコートだね」
って、なんどもほめられて鼻高々です。


もう一枚はダッフルコート。
うちの衣装ケースに眠っていたものです。
濃紺で細身で、すごくしっかりした作りのものです。
お父さんが、若い頃、着ていたものだから、もう、25年以上前のものだけど、ポケットの布が破けているくらいで、ぜんぜんくたびれていません。
お父さんが私に残してくれた、たった一つの宝物。
冬になって、このコートを着るたびに、お父さんを思い出します。
そして、お父さんと一緒にいるような気持ちになれるんです。


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