きよこの日記

2003年01月22日(水) 雪かき初級

朝からこんこんの雪降りです。
今年の冬は、すっかり雪も見慣れてしまって、いつも、降っていて当たり前ぐらい慣れたものなのですが、松本で、朝から雪が降る、というのはちょっと覚悟が要ります。
夕方、帰ってみると、
「まじかー!!!」
というぐらい、雪が積もっていました。
多分、30センチぐらい。
道の雪はなんとか除雪車が出て、走るのに支障はないのですが、松本ドライバーはそんな雪道にはなれていないと見え、道のあちこちでトラブっていました。

しっかし、一番参ったのは、アパートに帰って、駐車場に車を入れようとしたとき。
駐車場は、ただの雪野原になってしまっていました。
その駐車場を使っているのは私ともう一人いるのですが、その人はまだ帰ってきていなかったんですよね。
30センチの積雪ですから、雪を無視して無理やり停めるということもできなくって、しかたなく、私は雪かきをすることを決心しました。

なにせ山口育ちですから、初めての雪かきです。
いままでも、いくらか積もったのですが、いつも、見て見ぬふり。
雪が積もったことに気づかないふりをして、雪を踏みつけているうちに雪も解けていっていたのです。
やっぱり、しかるべき道具がないと始まらないわけで、車をデパートに走らせました。
そして、戻ってきて、手始めに道路脇から、ざくっとやってみました。
そしたら、意外と、いい!!
「私って、なんか、頼もしいんじゃない?」
みたいな。
「雪かき初心者とは思えませんな」
なんて、いい感じで、ざくざく雪かきできちゃったのです。
あんまり、初めての雪かきが面白くなっちゃったもんだから、自分のところがかき終わっても、まだ、止めたくなくって、お隣さんのぶんもかいてあげることにしました。
無心になって、ひたすらに雪をかくこと1時間半。
しゃきーん、と整備されちゃったもんね。

そして私が感じたこと。
「雪かきに残る美徳」
雪がたくさん降る長野県の人々は、当たり前のことのように思っているのだろうけど、雪が降った朝、早起きして、雪をかく、ということはすごいことだと思う。
それも必ず、自分の敷地内だけでなく、公道まで雪かきする。
誰もがそうする。
これはすごいことだよ。
もちろん、「自分だけ雪かきしないと、ご近所さんの目があるから」ってことがあるんでしょうけど、それでも、こういう、地域のお互い様の協力態勢って、すばらしい美徳だと私は思うの。
お隣近所の人と自分がつながりあって、お互いを気にかけていないとできないことだもの。
地域社会っていう、つながりが雪かきには表れているように私は思いました。
そして、ちょこっと私も雪かきをして、そんな地域のお互い様に入れてもらったような気がしたんです。


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