自分が子どものときは、校長先生とか教頭先生って、背広姿で、あんまり笑わなくって。 なんか、少し恐い、遠い存在だって思っていた。 教師になって、とくに、今、事務の仕事をしていると、校長先生、教頭先生の直属の部下なので、とっても身近な存在です。
今の学校の教頭先生は、とってもやさしい。 おだやかーな先生。 なんて、すごく腰が低くて、子どもが大好きで。 いつも昼休みには子どもとチャンバラして遊んであげている。
お花が好きで、校舎中をきれいな花でいつもきれいに飾ってくれる。
ほんと、いい人なんだけど、でも、私はちょっと不満だった。 「教頭先生とは、仕事の話がなければうまくやれるんだけどなあ…」 って。 いまいち、決断力と実行力が、ね。 下につくものとしては、GOサイン出してくれないと、動けないんだもん。 細かい手続きはこちらでやるから、とにかく、方向性を決めてくれないと困ってしまう。
でも、今日、ちょと教頭先生を見る目が変わった。
教職員への連絡を載せる日報の一節。 「寒気で曇った窓ガラスに品のない落書きがあります。弛んだ空気に自制の香りもない幼稚な落書きはみっともない。 およそ緊張感がないものはすべて美しくない。品位と品格は横綱だけではない。品のある子どもにしましょう。」
すばらしい言葉だなあ。 「およそ緊張感がないものはすべて美しくない」かあ。 肝に銘じておきます。
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