| 2003年07月27日(日) |
ケストナー『二人のロッテ』 |
ゆっくり風呂につかりたい・・・。
一学期中の私の願い・・・。 だらだら思う存分に汗をかきまくって、ぼーっと物思いにふけて、本を読む。 私の大好きな時間の過ごし方。 今日は存分に満喫しましたよー♪
今日の一冊はケストナーの『二人のロッテ』 私はケストナーを読んだことはないんだけど、書評でよい評判だったので、図書館で借りてみました。
夏休みの林間学校で出会ったロッテとルイーゼは瓜二つ。 ロッテはお父さんがいない。ルイーゼにはお母さんがいない。 誕生日が一緒・・・そうです、二人は双子なのです。 二人が生まれてまもなく両親が離婚してしまったので、離れ離れなんです。 こんな秘密を知ったらどうする? 彼女たちは、自分が本当ならば持っているはずだったもう半分の世界を知ってしまったのです。 これまでどおりの半分だけの自分の世界に戻ることはもうできません。 かといって、お父さん、お母さんを問い詰めても困らせるだけだということもなんとなくわかります。 小さな二人の女の子は、一生懸命考えて、ぐっとアイデアをひらめきます。
この先は、実際に読んでみてください。 思わず引き込まれてしまう物語でした。 とても良質の、やさしい物語でした。 私は、この物語、一日ちょっとずつ、読み聞かせとかできるかもしれないなあって、思いながら読んでました。 児童文学侮るなかれ、で、子供の気持ち、良心の気持ち、とっても繊細に書かれてあって、ただ、冒険譚としてだけじゃなくって、心に残るものがあるのではないかなあと思います。
ケストナー、気に入っちゃった。 『点子ちゃんとアントン』、『飛ぶ教室』とか有名だから、読んでみたいな。
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