くまま 読みの日記
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朝、またオマタを抑えていたのでトイレに誘うと、行って、今日はちゃんとチッコにも触らずに上手に出来ました! しかも余裕かまして、トイレットペーパーに手を伸ばしたので笑ってしまった。 ちょんちょんと拭いてやった(笑) 本日もこれ一回。 一日一回と決めているのか??
「歯磨き出来たよ!」の効果は健在。 まるで嫌がらないではないけど、一瞬も磨かせてくれなかった(それでも磨いていたが)おとといまでとはエライ違いだもんね、少しずつ時間を延ばせれば良いと思っている。 今日は3回も磨いちゃった♪
ずっとためらっていた掛け算。 クルマのシールで変わりドッツでも作ろうと思っていたが、電話相談で言ってみたところ、「何のために?」と言われてしまった。
「何のために?」 そう、何のために? クウガはもう100までの数を認識しているんだから、改めて見せながら演算を進める必要はないはずなのだ。 分かっている。 分かっていたけど、復習させたい気持ちがあった。 ドッツを進めていた間が、あまりに無理やり見てもらってたから、自信がなかった。 馬鹿だなあ、必要ないし、それどころか、してはいけないことだったのに。
見たくなる時期が来るような気もしていた。 3歳でも、4歳でもよい。 その時にまたやろう、とも思っていた。
・・・でもね、思い立つと、やりたいのがこの母なのよね。
ちょっと片付けていたら、以前使っていた「+」「−」「=」のカードが出てきた。 一緒に、「x」や「÷」も・・・ 暗算で簡単だった 33x3=99 のカードを用意して、クウガをベッドの上に呼び込む。 もはや「=」を発見していて、欲しがって「わ・わ! ちょーだぃ!」を連発していた彼は、即効母の策略にはまった。 (彼は「わ(=)」フェチである。
ベッドに並べて、一枚ずつカードを指差しながら演算を読み上げる。 クーがとっても楽しそうだったので、ママもとっても楽しかった。 (本来は逆であるべきだが) 「99」のカードを取って、「ぃっぱい、ぃっぱい」。 カードを裏返して、「トゥコトゥコ(トコトコ)」(ドーマン研究所のマークの歩く人の姿を指差して)。
結局もう1つの式も見せてみたけど、同じように楽しく出来た。 やってみるぞ〜〜〜〜〜! 明日見なければ、またやりたがる時にやれば良いんだモノ!! 頑張ってみよう!!
実はこの背景に、日木流奈くんのHPがあった。 昨日久々にお邪魔して、サイト内に、ルナくんのプログラムの内容を見つけて読み入った。 彼は数学が一番好きで楽しいという。
私自身は、計算が遅くてずっと苦手意識があったが、高校の時に先輩が根気強く教えてくれたのを切っ掛けに、相変わらず計算は遅かったけど、数学が得意になって、且つ、大好きになった。 答えを出す、こんなに面白いことってない。 (ちなみに化学も大好きだった) 難しい問題にジックリ取り組むのも大好きだった。 そう、テストみたいに時間制限があるのは苦手だったけど。 (計算が遅いから、テストでは時間内に問題を解ききれないのがほとんどだった ^^;A)
そう、出来れば数学は楽しいんだ。 クーだって、きっと楽しいんだ。 やりたい、やりたい・・・ ルナ君のそれを読んで以来、とてもやりたい気持ちになっていた。
やってみて、良かった。 そう、駄目ならまたいつか始めればいいんだもの。 どうしてドッツは見ないと決め込んでいたんだろうか。
いや、確かにドッツを進めている段階では、彼は興味も持たなかった。
子供は日々変わっているんだ。 ドンドン、試していかなければいけなかった。 (読みに関しても同じ反省あり) それが分かっただけで、良かったよ!!
試す、といえば・・・ クーの最近の「切れ」。
今は何でも「試す」時期なのだそうだ。 私がではない。 子供自身が。
欲するモノ、コトがある。 泣い「てみる」、切れ「てみる」、それで要求が通るのかな? あ、通った! じゃあそうすれば要求は通るんだ。 ___彼は知る。
でもある時、それがはねつけられる。 どうして? 納得がいかなくて違う意味で切れる、泣く。 こないだは良かったじゃん!
でもまたある時はそれで希望がかなった。 やっぱりこれでいいんだ!
この繰り返しでは、いくらたまに要求をはねても、子供は「出来た」事実を体験しているので、上手くいかないそうだ。 「一貫性」の重要性は、こんなところにもあった。
さて、難しい。 超ド級に扱い易かった我が子が切れた時の対処法を、未だ母が決めきれていない。
ただ叱ることは出来ない。 彼はまだ、充分に自分の意志を伝えられることが出来ないのだから。 彼の言い分を聞かずに、ただ排除することは出来ない。
言うようにばかりもしていられない。 買い物の度にジュースを買わされていたのではカナワナイ。
もちろん、切れた内容にもよるが。
まあ、子育てに近道も答えもないのでしょう。 答えが無いのは、私の一番苦手な分野ジャイ −−;
「育児」は「育自」と言うそうである。
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