くまま 読みの日記
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2002年05月11日(土) |
初めての ほっとけーき |
「しろくまちゃんのほっとけーき」をずい分気に入っていたので、そのうち、と思っていたのを、実行。
ちょうどワタママから電話があって、電話片手に、準備する。
卵をボールに入れてテーブルに置き、何か取りに台所へ戻ると、「カシャッ」。 ・・・待って、待って;
卵の殻は比較的大きな塊に割れていたので、殻を除いてやって、そのまま使用。 牛乳を入れて、かき混ぜる。 本当は粉を一番に入れたいけど、しろくまちゃんの順番通りにやることにしていたから。 案の定粉を入れても分離しまくりだったけど、クウと交代で、混ぜたり、ボールを押さえたり。
電話は続く。
彼は泡だて器で生生地を舐めまくっていたが、まあ良い経験(?)なのでさせておいた。 ケーキやパンでも、あの生地って、食べてみたいモンだよね。 気持ちはわかるよ、ウン。
でもホトホト腹壊しそうなほど食うので、電話を切って、焼きに入る。 いいかげん時間が経っているので、粉もすっかり馴染んでいた;
ぽたあん、ドロドロ。 いつもはお玉一杯分の小さなのをたくさん作る。 でも、しろくまちゃんが作ったのは、大きなほっとけーき。
ぽたあん、ドロドロ。 ぽたあん、ドロドロ。 ぽたあん、ドロドロ。
結局、一枚の大きなほっとけーきになった。 しかし経験上、200gの袋は普通1枚に焼くのは無理なんだけど。 一体生でどれだけ食ったんだ;??
ぷつぷつ、ぷつぷつ。 生地に気泡が浮いては割れるのを見る。
裏返して、まだかな、まだかな〜〜〜〜〜
大きなお皿に、ぽいっ
できたできた、おっきなほっとけーき。
いつも小さいのを焼いても、生地半分以上残る。 それが、自分で焼いたのがよっぽど美味しかったのか、食べるは、食べるは。 8等分したほっとけーきの先端を、次から次へと荒らしていく。 母は1枚食べて眺めていたが、4分の3ほどは一人でたいらげた様子。 一枚だけ、無傷で残って、パパにとっておけたので、ホッ。
パパは帰ってきてから、「へ〜〜〜」と言って、いつもシロップってうるさいのに、そのままぺロっと食べていた。
面白かったね、またやろうね♪ 空神、1歳10ヶ月(弱)の、初ほっとけーきでした!
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