くまま 読みの日記
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2002年05月31日(金) お詫び


今日は完全回復!
サスガ某病院。

朝から元気いっぱいで、家事おっぽらかして空神にお付き合い。
いつものように11時に昼寝させようとしたが、本の後、またも、「行く」。
全然寝なそうだったし、「いいよ、じゃあ今日はお昼ねすんなよー」と起きて、用事を済ませることにした。

12時に出て、郵便局へ行った後、駅前の銀行へ駐車場代の振込みに。
途中にお茶屋があり、緑の大きなソフトクリーム模型が立っている。
「あいしゅ」食べたいわけじゃなく、それを指して、空神はいつも言う。
「食べる?」と、分かりきった答えを待って聞く。
「たーびゆ!」

お店に入ると、入り口近くの機械で、おじさんが絞りだしてくれたので、抱いて空神に見せてやる。
出来てきた抹茶ソフトをよこせというので、「どこかに座ってからね」と言うと、おじさんが聞いていて、「そこに座れますよ」と店の一角に小さなベンチとテーブルを用意したコーナーを教えてくれたので、ありがたく座らせてもらう。

とっても抹茶ニガイソフトだった。
いくらお茶屋だからって、こんなに抹茶アピールしなくてもよー。
と思ったが、ここは抹茶とほうじ茶のソフトしか無く、ほうじ茶は頼む気がしなかった;
が、文句も言わず、ペロリペロリ舐めていた。
もともとノンシュガーのコーヒーも飲める人(幼児)なのだ;

ほとんどアイスは私が食べちゃったけど(自分で食べさせたら、溶けきってしまう;)、コーンを一人で食べて、完食気分になれたらしい。
いくら苦いとはいえアイス、さっぱり水でもほしかったけど、お茶屋のくせに、お茶もくれなかった。
ソンナモン?
でもティッシュ箱もゴミ箱もあったので大助かりだった。

「美味しかったね」と言いながら、気持ち的には「楽しかったね」だったけど、そのまま今度は駅前の銀行へ向かう。
振込みを終えると、駅へ行きたがったので、電車を見に行った。

「乗る」と聞いたら「のう」と言うので、そうしようかと思ってた矢先に、乗るつもりの下り電車が来てしまった。
何せ、「ちょっとそこまで」仕様で出た上に、出たときは雲ってたから、今日に限って化粧もしてない。
上りはちょっと・・・
でも駅の上からその下り電車を見ていたら、「くあくん、くあくん(も乗る)」と言うので、次の上りに乗せてやることにした。

一番安い区間で、と思い、2駅乗って、改札を出て、また入る。
丁度来た下り電車で帰ってきたものの、ホームに降りたら、怒るので、乗りなおして、さらに下ることに。
でもうちの一駅後は始発駅で、それ以降は何時電車が出るか分からないので、一駅くだったところで、納得してもらい、降りる。
階段を渡ったところにいた電車も、乗ってきた電車を見送ってる間に、出てしまった。
15分の待ち時間。
カップのアイスコーヒーを買ってやって、半分づつ飲んでいると、丁度氷が最後の一口あたりで、電車が来た。

最後の氷を空神の口に流し込み、電車に乗ると、
「こーおし、こーおし」
とベソるので、「コーヒー、飲んできて捨ててきちゃったでしょ」と言うと、違うらしく引き続き言う。
あ、と思い、連れてきたオールドスローコーチを出して、
「空神君、電車乗ってるの、いいね」と言うと、納得。
最近、オモチャとお話したい彼なのでした;

駅を降りると、カンカン照り。
化粧してくるんだったよ;
帰りに寄ろうと思っていたギャラリーへ寄って、現代画家の絵を見て帰る。
空神は途中で眠くなっちゃったみたいなので、早々に帰ってきた。

帰って、軽く食べて、1時間も寝た頃、パパが帰って来て起こされ、不機嫌なまま車でお出かけ。
でも車の中で、「アイス、クルクルってしたよね」と言うと、(何故か)「ぽとん」「どおじょ」と言っていた。
どおぞは分かるが、ポトンはナンじゃ(笑)

本屋で音の出るトーマスの本、100均で車と(なぜか)赤いウサギの縫ぐるみを買って、帰ってきた。
ウサギはフリース地らしく、軽くて抱き心地よく、お顔が曲がったのもご愛嬌。
帰り中「ぎゅうううう」と言って、抱きしめていた。

昨日のお詫びと思って、色々付き合っちゃったけど、いやはや、楽しいデートでございました。




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