くまま 読みの日記
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2003年01月31日(金) イ、インフルエンザだった;    細菌ビッツ

昨日40度ちかくまで出たものの、昨年から38度5分が続くという高熱に慣らされていた母子は、またか。。。という気持ちで、昨日1日安静した訳だが、期待に反して下がる様子がないので、病院へ。

「インフルエンザの検査、しようか」
え"!?!?!
「またですか?(先月の末にやった)」
「あれから、随分経ってるからね」
・・・先生的には、随分たってるのね;

イヤ、とも言えず、了承したつもりだが、顔に出たのか、「しないならしなくたっていいけど」とか言われつつ、しっかり看護婦さんから、あの、長〜〜〜い綿棒がとどく・・・・

前回、すごい可哀相だったんだよね。
「インフルエンザの検査、しようか」と言われて、なんの前振りもなく、いきなり看護婦さんが私の膝の空神の頭を補定したかと思ったら、あの、長〜〜〜〜い綿棒を目頭近くまで本当にいきなり突っ込まれて、グリグリ回されて、空神は「痛いよー、痛いよー」と号泣。
こちらも、突然のこととあまりの綿棒の深い入り様に怖かった。
見てるほうが恐かったんだもの、空神なんか、如何にか恐かったろう。

またやるのか・・・
こっちが怖い。
空神はまた「痛いよーーーー」と号泣。
先生に「泣いて、いっぱい鼻水だして」と言われつつ、「前よりずーっと上手になったぞ〜」とフォローを貰って、やっと終わる・・・
こっちの首の筋肉が硬直した。

結果を待つ間、「先生、前の時より、すごく上手になったって言ってくれたね〜」平静をよそおいつつ、空神をなだめてやる。
ちょうどユンボが見えたので、何とか立ち直ったが・・・こんな検査の方法しか、ないのかしら T_T。。。
これ、私にやれって言われても、恐すぎて、絶対!! 嫌よ!!!
本にも書いてないしさ、ひどいよ、これ、あんまりさ・・・

前もやったし、熱も随分出てたしさ、という楽観に反して、結果は何と、「陽性」であった・・・

ニュースで、薬が足りないというのを見て、その後、サラリーマンや受験生が重視で、子供には薬が回ってこない、というのを聞いたが、薬が出たので、なんだ、やっぱり言うほどじゃないんだ・・・と思ったが、薬局で「今日は、薬があって良かったですね。子供の薬は本当に少しづつしか入って来ないから」と言われた。

なんでも、足りない日は大人用のカプセルを体重分けにするそうだが、大人でも苦いから飲めないものをカプセルにしてあるのに、それをばらして子供にだなんて・・・
薬局の人も、「苦くて可哀相なんです」と言っていた。

帰りのタクシーで、結構年配の人だったが、「私達老人はインフルエンザの予防接種が1000円なんです」と聞いた。
値段は市町村によるだろうが、子供が5000円で、老人が1000円って、何よ!
体力のある会社員に薬が優先されて、小さな子供の薬が無いって、何よ!!

タクシーの運転手さんも、予防接種や薬のことで「歳よりは死んだっていいんだから」なんて冗談を言っていたが、「ただでさえ少子化を問題にしてるんだから、そういう部分で子供は優遇しなくちゃ」と、本当にそうだと思うことを言っていた。

政府は馬鹿だ。


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「外から帰ったら手を洗おう」
の徹底の為、「お腹が痛くなる電子顕微鏡で見た細菌」ビッツを作った。
馬鹿ウケ(爆)

本日の結果により、「病原菌ウィルスの電子顕微鏡写真」ビッツも続投決定!






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