突然、３時半ころ電話があって、節ちゃんが柏から今から来るという；

駅まで迎えに行って、帰りにミスドでドーナツを買ってもらって買えり、家でバクバク食べる・・・

やっとカスピ海ヨーグルトの菌を持って来てくれたのに、今日に限って牛乳が無い。
夕飯の支度をする間に、空神の案内でパン屋さんへセッちゃんとお買い物。

パン屋は、マンションを出て５０ｍくらいのところで、生まれてから年中行っていて、飴を貰って帰るのが楽しみな大好きなお店なので、
「ちゃんとおじちゃんでもおばちゃんでもこんにちはするのよ」
「飴貰っていい？　って聞いて、ちゃんとお礼してね」

「ワカッター」
「ワカッター」と出て行った。

随分しばらくして、電話。
「何処にあるの？」
「・・・って、何処に居るのよ」
結局、なんか随分遠くにいた；

そのちょっと先のセブンイレブンで買い物して戻ってきた。

「だってくーちゃんが案内してくれたんだもん。夜で暗かったからね〜」
「んな馬鹿な；　車でだって何処走ってるか分かるのに」

当の空神は、下って貰った付録イッパイの冊子の付録開けに夢中。

結局８時、出来上がるハッシュドビーフも食べずに、セッちゃんは帰っていった；

９時近くに帰ってきたパパに「何しに来たの？」と言われ、「空神に会いにきたんじゃん」と言うと、「偉い、根性入ってるな〜」とか言われ・・・

ご飯を食べながら、空神が突然、「分からなかったの」
？？？？　　　あ！
「パン屋さんの道が分からなくなっちゃったの？」
「うん、だって、分からなくなっちゃったの」
そうか〜っ
「もう夜で、道も暗かったしね。きっと今度は行かれると思うよ！」

・・・そうか〜。
自分でも、行き着けなかったのは自覚してるんだー、セッちゃんが居るとき、笑いすぎたかな、と、心中ちょっとお詫び。
ゴメンヨ。
もう心の中はイッパシなんだよね。

行き着けなかったことに関して、自分から何か言うとは思ってもいなかったので、気にしていたと知って、ものすごく驚いた。
変に成長を感じた母であった。

・・・が、翌日パン屋へ道案内してもらったら、やっぱしちゃんと行きつけるのであった；
マンションから出たとき、逆へ行こうとしたけど・・・

くまま ｜MAIL ｜HomePage

My追加