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| 2004年08月19日(木) | おなかの中で 新しい下駄履いてるんだよ |
半年振り以上？
久々に手書きの手製本を作った。
「おなかの中で」を空神は「気に入ちゃった。もう一回読んで」と数回見てくれた。
そういえば、初めて、手製本の文字を絵の見開きにつけた。
読みというよりはメッセージとして伝えたかった本なので、読んであげているときに、しっかり絵からイメージを掴んでほしかった。
空神が「早くベイビーちゃん生まれてこないかなー。明日？明日生まれる？」と楽しみにしてくれるようになって、嬉しいながら
「まだ、今生まれると小さすぎて死んじゃうから、１０月になって、生まれてもいいですよーっていう時に生まれてくるからね。待っててあげようね」と話した。
空神より自分が気に入ってものすごく読み返している母であった（笑）
寝るときに「おなかの中で」を持って階段を上がっていたら、先を上がっていた空神が振り返って、「ママってそういう本つくるの、上手だね」と言ってくれたので、空神と違って誉められなれない母は「そう言ってもらえると嬉しいなあ」とマジ照れしてしまった。
誉められ上手は誉め上手？ に育っているもよう・・・
午前中に玄関掃いて、空神にペットボトルで水打つように頼んでほっておいたら、「空神新しい下駄履いてるんだよ」と得意そう。
そういえば履物みんな外に出しちゃってあるから、それしか履く物なかったのかな？ とも思ったけど、
「ほんとだー！ すごいねえ、もう新しいの履けるようになっちゃったの？ 歯が高いから、ちょっと大きく見えて素適だねえ」
と言うと、「素適でしょ」とちょっと得意そう。
夕方買い物に行った時も履いていって、パパに「空神新しい下駄で来たんだよ」と自慢していた。
