砂肝

2003年12月15日(月) こんばんは。

またお久しぶりですね。ははは。

この間は仕事帰りにゴスペルに行きました。
いつになく生徒が少なめだったせいか、先生が語りモードに入った時にはどうしようかと思いました。
「なんでゴスペルをするのか」とか言われても。
単に歌いたいだけじゃいけないのかなあ。

その後自転車で家に帰ろうとしましたが、あまりの寒さについハイソックスを衝動買いしてまいました。
(まあ、風邪引いてから病院で数千円払うより、3足千円を買って風邪引かずに済むほうがましかなあと)
黒タイツの上から黒ハイソックス着用。
ロングスカートだし、たぶん誰にも分からないだろうなあとは思いつつ、ちょっと裾を気にしながら帰りました。
でもやっぱ大分暖かくなったです。

…でもしばらく自転車のときはスカートはやめようと思いました。
これからもっと寒くなるだろうし。やだなあ。
宮崎在住だけど寒がりなんだよう私は。

あとはうーん。
職場の忘年会で中華料理を食べに行きましたが、料理もよかったけど呑み放題で飲んだサンザシのお酒とレモンのお酒が美味しかったなあとか。

「阿修羅のごとく」(向田邦子原作。森田芳光監督)の映画は4姉妹(上から大竹しのぶ、黒木瞳、深津絵里、深田恭子)がリアルでよかったなあ。
昭和54年くらいの風俗もよく再現されていたし。
そして出てくる料理がやけに美味しそうだったなあ。
(餅のかき揚げとか鰻とかてんぷらうどんとか白菜の漬物とか)
見終わった後、おなかがすいたので母と天丼を食べに行きました…。

ビデオは「スイートホーム」と「キス・オブ・ザ・ドラゴン」を観ました。

「スイートホーム」は和物ホラー。
なかなか怖くてよかったです。怪しい洋館の内装とか凝ってたしなあ。
じわじわと怖さを出していって最後で爆発する感じ、ですかね。
しかし黄色いドレスにはちょっと時代を感じたなあ。
伊丹十三製作総指揮作品だけど、脚本監督は黒沢清と知ったので見たくなったですよね、実は。
もとレベッカのnokkoとか、古館伊知郎とか出ていてビックリしました。
伊丹十三も怪しい老人役で熱演しておられました。

「キス・オブ・ザ・ドラゴン」はアクション物。
フランスに特命で訪れた中国公安のエリート(ジェット・リー)が、とある陰謀により逃亡する羽目になる話。一緒に行動することになる、わけあり娼婦のお姉さん(ブリジット・フォンダ)も綺麗だったなあ。アクションシーンはキレがあって、ときに意表をついていて、凄いなあと思いました。
印象的なシーンは、ジェット・リーが隠れ家で電話を待ってじーっと、おあずけされた犬のように大人しく座っていたところかなあ…。

まあ、そんなところです。



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夏野 [MAIL] [HOMEPAGE]

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