■2006年07月18日(火)
― 大スランプ ―
●ココでもお伝えした通り、先週の金曜日は会社のボウリング大会だった。 さて。結果は…サイテイアイサク。1ゲーム目97点、2ゲーム目は120点。 マイボール・マイシューズを持ってきたのに、その甲斐まったくナシね、これじゃ。ボールを持っての会場までの移動は、重いし持ち慣れないし、ボウルバッグをさげていた肩にアザはできちゃうし、汗はびっしょりかくしで、ほとんど拷問!そして、社内には私が「マイボール・マイシューズな人 イコール すっごい上手」との余計なウワサもたってしまうし。 会場のレーンは、なんとファウルを取るトコロだった。こんなの初めて。助走の歩幅がつい大きくなってしまう私はファウル連発。ついでに言うとガターも連発。スコア表にはFとGの文字が乱れ踊っていたよ。 参加者20数名中10位の成績。ひどい順位ではあるけど、ジャスト10位だったので「10位賞」なるものをいただいて、それだけはラッキーだった。 とにかくあまりの低スコアに大ショックで、ゲーム後のカラオケ大会では、飲みまくり、酔っぱらいまくり、歌いまくり。30代独身オンナの酔っ払いほど醜いモノはないわよねぇ。ああ、深く反省。
●次回ボウリング大会のリベンジを誓う私であったが、日曜日にBFと行った練習でも、復調の兆しはまったく見られず。6ゲームもやったのに、120点を超えたゲームはなく、納得の行くボールは一球も投げられなかった。 私のボウリング史上(?)、これほど心底ガックリしたことはないわ。BFにも「こんなに下手なのは、きっと素質がないからに違いない。これじゃ何年たっても上手くならない。もうボウリングやめたい。もう何もかもがイヤ」とほとんど半ベソ状態で泣き言をいう有様。 …いま、冷静になって考えてみると、なんでこんなに取り乱していたのかわからないわ。あんなに大好きなボウリングをやめたいだなんて…。 私がどんなに泣き言をいおうと、冷静に励ましてくれるBFのおかげで、夜になって気持ちが落ち着いてきた。なんとかこの大スランプ脱出の糸口はないかしら、とボウリングの教習本などを読みふけっていたら、そんな私の様子を見てBFも一安心したみたい。 改装工事中だったいつものボウリング場は、今週半ばにリニューアルオープンするの。通い慣れたボウリング場で、初心に帰って、そして「ボウリングを楽しむ気持ち」をいつも忘れずに、また練習をがんばるわ。
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