![]()
|
■2006年11月04日(土) ― にわとりたまご ― 3連休の初日は、曇りながらもおだやかな天気だったので少し遠くまでドライブすることに。 向かったのは、神奈川県の津久井町。最近相模原市と合併して「津久井郡津久井町」から「相模原市津久井町」になった。「市」になっても、このあたりはまだまだ自然がいっぱい残っていて、連なる山々や紅葉し始めの木々の景色を見ては、なごやかな気持ちになる。 そして津久井ドライブでなによりもなごんだのは、こんなモノ↓を見つけた時! ![]() このセンス…(笑)。BFと二人で思わず見入ってしまった。 さて。目的地「宮ヶ瀬コッコパーク」に到着。たくさんのニワトリが飼育されていて、産みたてのたまごを拾って遊べるの(拾ったたまごは買い取りになるのだけどね)。出口付近に簡単な調理コーナーがあって、その場で新鮮なたまごで目玉焼きを作って食べられる。ニワトリ以外にも、がちょうやうずら、ダチョウもいて、園内を歩き回っていた。 ![]() ![]() ![]() ![]() 動物園とか水族館とかで、イキモノを眺めるのが好きだ。精神的に疲れているとき、気持ちが荒んでいるとき、イキモノを眺めるだけでなぜか落ちつく。雅子さまの治療の一環として取り入れている「アニマルセラピー」と同じ効果なんだろうな。 だから私は、小屋の中でニワトリの大群に囲まれてもつつかれてもへっちゃらで、たまご拾いに没頭していたんだけど、近くを通りがかった母子の親子連れグループはおっかなびっくりで、たまごがたくさんあるニワトリ小屋に近づけない様子。 ニワトリはいきなり飛びかかってくることもあるから、子供がコワがるのも無理はない。でも、どちらかというと大人であるママたちのほうが怖じ気づいていた(苦笑)。 そこで私とBFが、「お母さんが小屋の外からニワトリにエサをやって気をそらせておいて、その隙にお子さんたちが小屋に入ってたまごを拾ってくる、というのはどうでしょう?」と提案。この方法が上手くいったようで、出口でまた彼らに会った時、子供たちがたくさんの拾ったたまごを見せてくれたよ。良かった良かった。 今朝の朝食のメニューは、拾った卵で「たまごかけごはん」♪ しかも豪華に烏骨鶏(うこっけい)の卵を使っちゃう♪ 烏骨鶏は、産む卵の数が普通のニワトリに比べて少なく、しかも栄養価バツグンなので、とても貴重なものなんだって。 ![]() 黄身がこんもりとしていて、色も味も濃厚でしっかりしているの。ああ、おいしい〜〜!!! もっともっと食べたい!!! |
|