ソクラテスやアリストテレス、デカルトに朱子、龍樹に百丈禅師、それに続くとすれば、彼らの無かったものを考えるしかないじゃないか
どうして、内容や感情を付け足そうというのか
そういうものは継承にさえならないのだ、背景が流転するのだから
コンピュータがICがなぜ20世紀にしか出てこなかったのか?
なんてことさえ考えられない解らないで、いやいや思いも至らない
どうしてあなたは生きている、と言えるのだろうか
どうしてあなたは考えている、と言えるのだろうか
どうしてあなた自身を問題している、と言えるのだろうか
どうしてあなた自身で問題にしている、といえるのだろうか
コンピュータがICがあなたの生活を換えている
ソクラテスやアリストテレス、デカルトに朱子、龍樹に百丈禅師、それに続くとすれば、彼らの無かったものを付け加えるしかない
どうして、生活や人格を立脚点にしないというのか
そういうものは継承にさえならないのだ、背景が流転するのだから
コンピュータがICがなぜ20世紀にしか出てこなかったのか?
なんてことさえ考えられない解らないで、いやいや思いも至らない
コンピュータが人間知性の洗練によって生み出されたのだ
それは知性の積分を切断して初めて可能になった
それは宗教の本質を利用して初めて可能になった
それは形而下によって形而上が支配されて初めて可能になったのだ
うらうらと内容や感情を付け加えようと
いやいやさらに権威や権力で守ろうと
そのあなたが自動車を使う
そのあなたがクリスマスを祝う
そのあなたが目覚まし時計をセットするのだ
そのあなたが思想や哲学や人間や文学を語るのだ
そのあなたが立っているのは知の積み重なった高台なのだ
そのあなたがこの高台にしがみ付く化け物になってしまったのだ
追記:「 この高台から飛び込もう 」の続編です