The color of empty sky
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昔は側に他人がいると眠れなかったような気がする。 今はそうではないけれど、音に過敏になっていて耳栓をしないと眠れない時期もあったりして、そんな時はなるべく人の側では眠ることにならないよう気を使って暮らしていた。 この頃は少し慣れたのか、たまに友人などと飲んだくれて折り重なって眠ることがある。 (相手が異性であろうと同性であろうと、性的な関係に陥る可能性がない相手に限る) 以前は苦手だった、人の体温や寝息をいとおしく思ったり、その存在に安心したりもできる様になった。
そういえば人との距離のとり方も、少し無防備にさらけ出してみたり、人の良いところや悪いところも自分なりに理解して愛してみたり、というのが出来るようになってきた。 人は怖いけど、相手だって同じように私のことを怖がっているのかもしれない。 そこを乗り越えるのが、信頼ってやつの力なんだろうな。
この年になって今更分かったんだな自分は、と少し反省。
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