2003年06月01日(日) |
グローバル10という取り組み |
会社が従業員教育に力を入れだした 2010年頃には小売店として 世界で10番目くらいの企業になりたいと言う ○○フールや○○○マートといった 外国の大手企業が日本進出をねらっている中で それくらいの体力をもった会社に成長していないことには 生き残れないので従業員改革をするらしい そのためにはいかに経費を減らすか すなわち正社員を減らしてパート社員の比率を今よりも高める だから社員とパートの垣根をとっぱらって とにかくパートに力を就けさして 売場長やマネージャーといった部署にパートを抜擢することもある そのために今まで社員だけに課していた教育を パートにまで広げて実施するという だからこれからは 上司がパートで部下が社員ということも起こるらしい
そうそう簡単にみんなの意識が変わることもないだろうが 果たしてうまくいくのか・・ 今はパートが売場にいれば社員はバックルームにひっこんで ミーティングをするかパソコンをしているかだった いくらお客様第一と唱えたところで ミーティングではお客様をさばけない 売場にいてレジのひとつも打ち、お客さんの顔を見てこその商売のはず ミーティングをするなとは言わないが 店長会議の結果の読み合わせならコピーでも配ればよいこと パートが挨拶しているのに その時の気分で返事をしたりしなかったりの店長に何が出来るのか
パートさんにも活躍の場が与えられます と 会社は言うけれど何を今更って気もするし・・ グローバル・・・世界的・・・地球的規模・・・ 何だか大層なことになってきた
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