2003年07月21日(月) |
何があった訳ではないが・・ |
18日の日記の繰り返しになるけれど・・
━その年にならんと分からんことがある━
亡父と義母の口癖の言葉・・
私はその言葉を否定的に捕らえているけれど 考えを少し変えてみようと思う つまり そこそこ人生を生きてきたのなら 経験が多少なりともあるわけで それなら 人をいたわる意味に解釈してみようかと
人がいろんな場面にぶち当たったとき 何故 そんなことをしたのかと問い詰めるのではなくて 私だったらどうしただろうか・・どうしてあげれただろうか・・ ツンツンしている人がいたら この人はいま何か辛いことをかかえているのだろうか それとも体調がよくないのだろうか 人にはそれぞれ口にだせない事情や気持ちがあるだろうから こっちも攻撃的になるのではなく 自分もその立場だったら・・と考えてみようかと
私も若いころは人を傷つける言葉をよく口にしていたと思う (今でもそうかもしれない・・) せめて 年相応の分別ある解釈ができる人間になろうと思う
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