愚痴日記

2003年12月18日(木) 開き直りが増えてきた

若い頃は人様の年なんてぜんぜん気にならなかった
だから人の年も分からなかった
子どもの頃は大人になれば自由が待っていると思っていたから
セブンティーンとかお肌の曲がり角とか言って楽しんでいた部分もあった
育児で夢中だった20代が過ぎて
30代とか40代とかの大台と言われる年代を越して50の大台に乗った時
残りの方が少ないのに気がついた
ここまできたらほんとうに個人差がだんだんとはっきりしてきて
それなりに見える人や若く見える人、反対に老けて見える人と別れてきたように思う
エステなどでそれなりに努力すれば多少は若く見えるだろうが
年齢はどうあがいても現実なのだ
いくらお金を積んだところで若くは見えても若くはなれない
人間は見た目じゃなくて中身よ、(あ〜 私の中身は脂肪だらけ・・) とか
しわも人生の年輪だと、言って開き直るしかない
ここまできたらあとはどう生きるか・・だと思えてきた
女の平均寿命まであと30年余り・・
生まれた子供が親の庇護の元で大きくなって30歳になるのとは違って
これからの30年は自分の判断で生きれるはず・・
食べていくだけの少々のお金があれば
敵は健康のみ!




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