あんなに膝の手術はしないと決めていたのに15日に手術をした 膝の関節内に遊離体(俗に関節ねずみ という)が できていて 半月版も損傷していたため 歩いている途中にガクッと膝が折れる症状が出てきた ここまでになったら 手術をしないという選択肢はとても医者を納得させられない 関節鏡による手術なのですが 遊離体がうずら玉子ぐらいの大きさだったため 7針縫う切開をして 9泊10日の入院になってしまいました モニターに写しだされる遊離体は 金平糖のような形状で全体に突起があり 真っ白で その名のとおり関節内を行ったり来たりしていた 最初は一つしかないと思われていたけれど 結局 遊離体は2つあって 手術時間も何やかやで2時間半もかかった 腰椎麻酔は思っていたより 痛くはなかったけれど 手術が終わる頃には もう麻酔は切れかかっていて 痛みは我慢の限界を超えかかっていた (私は 痛がりの怖がりでテレビの暴力シーンとか拷問の場面は見れない) 点滴で痛みを抑えてもらっていたけれど 完全に抑えられるものではなく うとうとするなかで 久しぶりに娘の夢をみた 夢の中の娘は姿は幼稚園児だが 口にする言葉は親に反抗していた18歳頃のものだった その夢のなかで 私が思っていたのは 娘も 振り上げた拳の下ろす場所というか 下ろし方を見つけられないでいるのだなぁと・・
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